1.6次産業化に適した落葉果樹の安定生産技術の開発 1)安定生産技術開発 2)安定生産品種の選定
摘要 1)-1 ウメ「露茜」の連年着果技術 ① 受粉樹の選定 「露茜」の開花期は2月16日から2月24日であった。「南高」の開花期は2月16日から2月24日、アンズ品種「おひさまコット」、「ニコニコット...
青森ブランド特産果樹の安定生産技術及び環境負荷の少ない病害虫防除技術の開発に関する試験・研究開発 (青森ブランド特産果樹の安定生産技術と新品種の育成等に関する試験・研究開発)
摘要 目的:①「ジュノハート」や「シャインマスカット」の大玉安定生産技術の開発、②西洋なしの鮮度保持技術の開発、③「ジュノハート」の安定生産のための病害虫防除技術の開発、④環境負荷の少ない病害虫防除技術...
2.6次産業化に適した落葉果樹の安定生産技術の開発 1)安定生産技術開発
摘要 1)-1ウメ「露茜」の連年着果技術 ①受粉樹の選定「露茜」の開花期は3月中旬であった。「南高」では2日程度開花期が重なったが、アンズ品種「おひさまコット」、「ニコニコット」は花芽がみられなかった...
摘要 目的:防除暦や防除指針に採用されていない薬剤の各病害虫に対する防除効果と薬害について調査し、実用性を検討する。、結果:オンリーワンフロアブルのモモ灰星病、スターナ水和剤のモモ・ネクタリンのせん孔細菌病に対する防...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、_x000D_ a) 黒斑病に抵抗性で自家和合性を有する良食味の「なるみ」を品種登録出願した。_x000D_ b) 黒斑病・黒星病複合抵抗性4系統、...
12 特産果樹に関するその他研究、(1)特産果樹における気象・生育及び災害防止に関する調査
摘要 目的:ブドウ、オウトウ、セイヨウナシ、ニホンナシ、モモ、ウメ、アンズの生育ステージ、セイヨウナシ、ニホンナシ、モモの果実肥大及びセイヨウナシの熟度を調査し、栽培指導上の参考資料や収穫適期の判定...
摘要 目的:防除暦や防除指針に採用されていない薬剤の各病害虫に対する防除効果と薬害について調査し、実用性を検討する。、成果:ピクシオDFのブドウ灰色かび病に対する防除効果、オーシャインフロアブルのウメ...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、 a) 極早生で良食味の「はつまる」及び黒斑病・黒星病複合抵抗性を持ち良食味の「ほしあかり」を品種登録出願した。 b) ニホンナシの主...
摘要 目的:農薬抵抗性の発達が著しい病害虫の抵抗性発達状況をモニタリングし、継続的な安定防除に向けた技術を開発する。 、成果:リンゴ褐斑病についてベンゾイミダゾール系薬剤耐性菌が、リンゴ炭疽病につい...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、a)全国で試作した良食味品種5系統の選抜試験の結果、いずれの系統も品種候補として有望であると評価した。特に、「筑波55号」(自家摘...
摘要 アンズ「ハーコット」は、ウメ「紅の舞」の開花期と一致することから、産地では受粉樹として導入されている。「ハーコット」は生食用アンズとして食味が良好で品質が高く、果樹の直売経営においては魅力的な...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの授粉や摘果の省力化が可能な自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成では、a)5系統の全国での系統適応性検定試験において、いずれの系統も品種候補として有望であるとの評価を得たが、果実...
知的財産管理に関する素材開発研究 、(1)DNAマーカー等を活用した知的財産保護活用手法の開発
摘要 目的:権利侵害を防止するため、県職務育成品種の品種識別技術を確立する。 、成果:リンゴはSSR領域が顕著に増幅されるマーカー10種類を選抜し、47品種の遺伝子型を決定した。 、 ブドウでは、13種類のSSR...
摘要 目的:新品種「信州サワー」の高品質安定栽培技術、品質管理技術を確立する。 、成果:収穫適期の判断基準として、満開後の日数、果実離脱程度が目安となることが明らかになった。適正着果量は葉果比30~35...
国内に発生したプラムポックスウイルスの効果的な撲滅と再侵入阻止技術の開発
摘要 (1)ダイコンを含むモデル輸送によるコスト縮減および環境負荷低減効果算定のための調査を実施した。バルクコンテナをダイコンへ利用した際の、段ボール製スリーブの耐久性評価を実施し、繰り返し可能な回...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)12月中下旬に成熟し、栽培しやすいかんきつ、カンキツ口之津37号を「津之望」として品種登録出願した。「津の望」は、隔年結果性が低く、連年安定生産が容易である。果実...
摘要 目的:新品種「信州サワー」の高品質安定栽培技術、品質管理技術を確立する。、成果:収穫適期の判断基準として、満開後の日数、果実離脱程度が目安となることが示唆された。
知的財産管理に関する素材開発研究 (1)DNAマーカー等を活用した知的財産保護活用手法の開発
摘要 目的:権利侵害を防止するため、県職務育成品種の品種識別技術を確立する。 成果:ナシはリンゴ識別用のSSRマーカー14種類より解析が可能な6種類を選抜した。アンズはモモ識別用のSSRマーカーを2種類用い...