摘要 1. 生産力検定試験データを用いて構築した統計モデルをもとに植物体全重のゲノミックセレクションを実施し、遺伝子型に基づいて選 抜した系統の実測値に選抜効果が認められた。また、8種類の多収イネ品種...
温暖化に伴い発生が増加する紋枯病・もみ枯細菌病・ごま葉枯病に対するイネ抵抗性遺伝子の解析
摘要 遺伝資源の各種病害抵抗性を評価すると共に、遺伝解析が可能な材料に関してはQTL解析を行う。また品種育成を目的とした日本型品種の交雑を行う。
温暖化に伴い発生が増加する紋枯病・もみ枯細菌病・ごま葉枯病に対するイネ抵抗性遺伝子の解析
摘要 鹿児島県及び三重県の高度病害発生圃場等を利用し、遺伝資源の各種病害抵抗性を評価すると共に、遺伝解析が可能な材料に関してはQTL解析を行い、抵抗性遺伝子領域を同定した。また品種育成を目的とした日本...
温暖化に伴い発生が増加する紋枯病・もみ枯細菌病・ごま葉枯病に対するイネ抵抗性遺伝子の解析
摘要 鹿児島県及び三重県の高度病害発生圃場等を利用し、遺伝資源の各種病害抵抗性を評価すると共に、遺伝解析が可能な材料に関してはQTL解析を行い、抵抗性遺伝子領域を同定した。また品種育成を目的とした日本...
1 IPM(総合的病害虫管理)による水稲減農薬防除技術の開発 3)代替防除技術の実用化 (1) ファージによる育苗期病害防除技術の開発 (1) 新規ファージの探索
摘要 目的:これまでに分離したファージが感染することができない病原菌株や、ファージに対して耐性化した菌株にも感染することができる新規ファージをあらたに探索・分離する。 成果:61か所より水を採集し、プ...
摘要 農林水産ジーンバンク事業微生物部門の円滑な推進を図るため、関係機関の協力のもとに微生物遺伝資源の探索・収集を行うとともに、収集された微生物について多様性解析を進める。11年度はAgrobacterium属...
植物病原細菌のペクチン分解酵素遺伝子の同定・単離と構造・機能の解析(65)
摘要 イネもみ枯細菌病菌Pseudomonas glumaeのペクチン分解能は、毒素産生性とともに本菌の病原性発現に直接関与する要因として注目されている。5年度は、イネもみ枯細菌病菌のペクチン分解酵...
植物病原細菌のペクチン分解酵素遺伝子の同定・単離と構造・機能の解析
摘要 イネもみ枯細菌病菌Pseudomonas glumaeの病原性を直接支配する遺伝子としてペクチン分解酵素遺伝子に着目し、その単離を目的として、分解酵素の同定およびその産生条件について検討した。...