j.果樹の育種素材開発のための遺伝子の機能解析及びDNA利用技術の開発
摘要 1)マイクロアレイ解析等の手法により、かんきつ果実のカロテノイド代謝制御に関わる転写調節因子遺伝子を選抜し、4種類の候補遺伝子を単離した。このうちの1種であるTF-BFCを導入したトマト組換え体の解析...
摘要 ・(独)果樹研究所の日本ナシ育成系統の地域適応性を検討し、筑波50号が食味良好であった。 ・(独)果樹研究所のカキ育成系統の地域適応性を検討し、 「安芸津19号」は品質良好だが、収穫後に果実軟化が発生、...
摘要 イオンビーム照射によりウメの変異育種を行う。10果以上の収穫できた個体のうち、1997年照射個体では18個体中7個体(39%)で、1998年照射個体では17個体中10個体(59%)で樹脂障害の発生が確認された。97-...
摘要 ・「南水」の障害果の発生原因の究明と発生防止方法を検討した。 ・条溝果は仕上げ摘果時には観察された。くぼみ果及びゆず肌果類似症は、袋かけ前の幼果期判断は難しく、6月中旬頃から観察されはじめ、果実...
摘要 トマトと近縁野生種との交雑後代から育成された高糖度系統‘LEP4’を用いて、高糖度トマトを育成しようとした。‘LEP4’に、1回トマトを戻し交雑した後代からは高糖度で果実の大きい系統が選抜されたが...