摘要 目的、計画:本県特産果樹であるおうとう・西洋なし等において、減農薬体系を確立するとともに、環境負荷の少ない栽培方式及び消費形態に合わせた果実生産により、消費者に好まれる安全安心な農産物の供給を...
摘要 オウトウの施設栽培振興のため、自発休眠と他発休眠を完了させるために必要な環境条件を明らかにし、また暖房施設栽培における裂果発生機構を解明した。実験により処理温度と自発休眠覚醒までの時間の関係が...
摘要 (1)オウトウ佐藤錦の自発休眠覚醒までの必要な低温時間を-6℃から15℃までの範囲で温度ごとに明らかにした。その結果より施設栽培で加温開始期の決定時に必要な自発休眠覚醒期を高い精度で推定できる発...
摘要 アメリカ国、ロシア国、フランス国、イタリア国等の海外研究機関から落葉果樹遺伝資源の導入を行った。導入した落葉果樹遺伝資源は、リンゴが38点、ナシが9点、オウトウが6点、スモモが8点、ブドウが2...
摘要 高品質果実を毎年変動なく生産する栽培技術を開発するために、炭酸ガス施用と断根処理の効果を検討した。オウトウに満開期から成熟期まで炭酸ガスを施用した場合、果実糖度が大幅に上昇した。苗木に炭酸ガス...