花きの栽培に関する素材開発研究 1)花きの高品質・多収・安定生産技術の開発 ア 高冷地におけるカーネーションのヒートポンプによる周年安定生産技術の開発
摘要 目的:ヒートポンプを活用したEOD温度処理による1番花の開花促進効果を確認する。 成果:12品種を供試し定植後15℃EODh処理4時間、以後5℃区と夜間最低温度5℃区を設定し、1番花における開花期調査を行った...
ニホンナシ、クリ及び核果類における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 自家和合性でヤニ果が少ない大ウメ2新品種「麗和」及び「和郷」を品種登録出願した。モモ新品種「ひめまるこ」と「渋皮がむきやすいニホングリ果実の安定生産体系」の普及に向けた標準作業手順書(SOP)を作成...
ニホンナシ、クリ及び核果類における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 従来の極早生の主要モモ品種「ちよひめ」よりも9 日程度収穫期の早い極早生の白肉品種「ひめまるこ」(モモ筑波126 号)を育成した。ニホンナシの機械化樹形(V 字樹形)における労働時間について、総作業時...
摘要 目的:イチゴ苗の消毒方法として、蒸熱処理による苗の無病虫化を図り、減農薬栽培技術を確立する。、成果:イチゴの主要品種を供試して、蒸熱処理温度、処理時間等が生育、収量等に及ぼす影響を試験して、効...
摘要 目的:イチゴ苗の消毒方法として、蒸熱処理による苗の無病虫化を図り、減農薬栽培技術を確立する。、イチゴの主要品種を供試して、蒸熱処理温度、処理時間等が生育、収量等に及ぼす影響を試験中。
養液栽培培地の極少量化技術によるトマトの省力・軽労化および安定化技術の開発
摘要 平成24年度は、少量多頻度給液による効果的な養水分吸収と肥培管理における量管理の観点から、実用規模での排液再利用システムでの施肥コストを軽減するための給液管理技術を確立すること、低段密植・極少量...
摘要 気象条件にかかわらず確実に根部障害が発生する条件を解明し有望系統を選抜する検定法を確立するために、7月播種9月上旬収穫の作期において、無加温あるいは加温栽培の組み合わせ(大型トンネル及び電熱温...
摘要 極少量培地耕について、モミガラ培地と市販培地の併用による低コスト化および多収生産を検討した。11月~7月までの総収量は、‘さがほのか’、‘紅ほっぺ’ともにモミガラ×モミガラ区において生育の抑制がみられ...
ナシ、ブドウの加温施設栽培下における自発休眠覚醒モデル及び新たな休眠打破法を組み合わせた発芽促進技術の産地における実証
摘要 ナシのDVI=0.7では発芽が遅れ開花した花は異常花が多くなるなど発芽不良が発生する。DVI=1.0は花のみの果そうや花数が少なくなるとともに果重も小さくなり発芽不良と思われる現象が確認された。DVI=1.5以降...
摘要 ・温湯処理による防除、採穂したキク挿し穂に温湯処理を行うことで、両品種ともに白さび病の罹病程度は軽減されたが、完全な撲滅はできなかった。活着した挿し芽苗に35℃3日間の恒温処理を行うことで、白さび...
摘要 1)花成関連遺伝子の単離及び発現解析については、キクタニギクから2万種以上(出力300Mbps以上)の発現遺伝子の配列情報を収集し、複数の光受容体並びに花成関連遺伝子のcDNA全長配列を決定した。また、き...
バラの省エネルギー環境保全型養液栽培技術の確立 4)酸化チタン光触媒の利用技術の確立
摘要 養液栽培の排出液及び農薬タンク洗浄後の排液処理技術の開発に向け、現在、触媒を付着させる担体の材質、温度処理等について検討中。
摘要 1 目的:新たな消費動向(業務需要からホームユース等へ)に対応した品質の切り花生産のため、切り花品質のコントロール技術及び新しい種間交雑雑種(LA、OTハイブリット等)の栽培技術を確立する。 2 計...
68 短節間トマトのセル成型苗利用による省力・高品質生産技術の確立 (1)草勢と多収量要因の解明
摘要 目的:草勢と多収量要因を明かにし、多収量・省力体系化技術を確立する。 計画:Qターン整枝技術を開発する。 期待される成果:トマト栽培において整枝作業と収穫作業が楽になる。 得られた成果:ろ紙を...
摘要 目的:新たな消費動向(業務需要からホームユース等へ)に対応した品質の切り花生産のため、切り花品質のコントロール技術及び新しい種間交雑雑種(LA、OTハイブリット等)の栽培技術を確立する。 計画:(1...
気候温暖化に対応する果樹栽培技術の確立(高温ストレスによるブドウ果実の成熟異常防止技術の開発
摘要 1 現地実態調査 保温メッシュ栽培は簡易被覆栽培に比べ着色開始期以降の低温遭遇時間が長く,着色がよかった。保温メッシュの中ではN氏園で着色が悪く,早期落葉による着果負担の増大と春先の肥効の不足が...
摘要 目的:県産ブランドの確立を目指した園芸作物の消費ニーズを見据えた高品質化と、新たな作型及び栽培体系の開発を推進する。計画: (1)オリエンタル系ユリの周年出荷技術の確立 (2)サトイモの早掘り作型や...
摘要 1/2000aポットの桑に温度処理を行った。枝条伸長速度は28℃では枝条長が約100cm、20℃では約50cmまでは伸長とともに速くなりその後一定となった。葉の展開生長速度は両温度とも生育段階によらず一定であった。...
摘要 1/2000aポットのクワ株に対して人工気象室内で温度処理を行った。枝条伸長速度は、枝条長が約100cmまでは長さとともに速くなりその後ほぼ一定となった。また、温度の上昇とともに速くなり27℃付近からほぼ一...
摘要 オウトウの施設栽培振興のため、自発休眠と他発休眠を完了させるために必要な環境条件を明らかにし、また暖房施設栽培における裂果発生機構を解明した。実験により処理温度と自発休眠覚醒までの時間の関係が...