有機物利用によるトルコギキョウ・デルフィニウムの青森型多収栽培技術の確立
摘要 目的:本県の夏期冷涼な気候に適応するトルコギキョウ及びデルフィニウムにおいて、有機物機能を効果的に活用したトルコギキョウ2回切り栽培とデルフィニウムの据え置き栽培により、面積当たりの収量向上や...
暖地向き資源作物の生理・生態的特性の解明と安定栽培技術の開発(89)
摘要 "ひまわりの播種期を移動して作期試験を実施した。8月上旬の干ばつで各作期の収量が劣り、6年度の試験結果と傾向が異なった。アマランサスは茎長2m程度になり、倒伏しやすい。そこで、成長調整剤を茎葉...
作物の成分育種効率化のための評価手法に関する基礎的研究/非破壊計測法による農産物・食品の品質評価(108)
摘要 近赤外分光法および核磁気共鳴法による、ヒマワリ種子中の脂肪酸組成の測定法について検討した。近赤外法では、抽出油脂・剥皮複数粒・剥皮単粒のものについて検討し、いずれの場合も、リノール酸含量が高く...
暖地向き資源作物の生理・生態的特性の解明と安定栽培技術の開発(87)
摘要 国内外から収集したひまわり14品種・系統の生態的・形態的特性を、標準播区(6月)と晩播区(8月)を設けて検討した。その結果、矮性品種は倒伏が少なく、子実収量が安定していた。また、暖地では晩播す...
摘要 近赤外法や核磁気共鳴法を用いて、農産物、食品の成分・品質特性の非破壊迅速測定法を確立する。また、食品製造の現場におけるリアルタイムの製造工程管理に役立ち得る品質指標の迅速測定技術の確立をめざす...
暖地向き資源作物の生理・生態的特性の解明と安定栽培技術の開発(62)
摘要 暖地における新規導入作物の生理・生態的特性を解明するとともに安定して多収を得られる栽培技術を確立するために、良質油脂資源または新食品素材としてのひまわり及び高栄養価で低アレルゲン食品素材として...