摘要 水田輪作体系に適した多収子実用トウモロコシ品種を選定するため、生育特性や収量性を調査したところ、RM108~123品種を用いることで収量性が向上することが示唆され、収穫時期も分散した。なお、播種時期...
摘要 飼料用オオムギ栽培においては、登録除草剤がないため、米ぬかを用いて防除効果を検討した。雑草量は減少傾向にあったが、米ぬかのコストが高いため、実用的な対策まで至らなかった。また、接着剤等に用いる...
摘要 飼料用オオムギ栽培では、登録除草剤がないため、米ぬかを用いて防除効果を検討した、雑草量は減少傾向にあったが、米ぬかのコストが高いため、実用的な対策まで至らなかった。 オオムギ子実のサイレー...
4 高品質粗飼料の安定多収生産技 術の確立 (4) 水田における飼料作物の高品質化に関する研究 1) 落水時期が飼料イネサイレージの発酵品質及び飼料成分に与える影響の解明
摘要 早場米地帯として現地で実際に行われている水管理の方法に基づき、早期落水により栽培された飼料用イネの収量性やサイレージ適性及び栄養的評価について検討を行った。 その結果、収量性に影響のある草...
地域に適した暖地型牧草の選定と高タンパク暖地型マメ科牧草の栽培調製技術の確立
摘要 暖地型牧草の有望草種・品種の県内諸地域における適地判定を行う。また,暖地型マメ科牧草「ファジービーン」の本県における栽培適性の評価を行い,多収栽培技術やサイレージ調製技術を確立する。
未利用農地等における飼料作物栽培技術の確立、(2)高水分原料のサイレージ調整技術の開発
摘要 目的:高水分や予乾中の降雨によるダメージ等、良質サイレージの調整が困難な原料草のサイレージの品質向上及び開封後の二次発酵によるサイレージの変敗ロスの低減方法について検討する。、最終目標・成果:...
麦立毛間水稲直播栽培を導入した省力的飼料用稲-麦二毛作栽培技術の開発
摘要 麦の生育期間中に水稲を不耕起乾田直播する立毛間水稲直播栽培により、飼料イネ移植作業を省略した二毛作体系を開発し、併せて高品質な飼料ムギサイレージ調整技術を開発する。
秋季天候不順地域における稲発酵粗飼料の品質の改善と保持、飼料価値の改善及びカロテン調整による高品質牛肉の生産技術の開発(サイレージ調整技術)
摘要 標準施肥で栽培した飼料用稲のβ-カロテン含量(Ctn)は出穂後積算気温1400℃程度で10mg/kg乾物まで減少し、基肥を標準程度からやや多め、追肥を早めに分施したときCtn含量を14mg/kg乾物以下に保ちつつ1300kg乾...
摘要 目的:水田機能を利用し飼料生産を行うことは、自給飼料による畜産振興にも有効性が高い。そのためには既存水稲品種の高乾物生産性を生かした栽培技術の確立が重要である。また、飼料イネは植物本体を家畜に...