摘要 現行の水耕栽培は1作毎の養液交換で生じる排液を廃棄しており,水質汚濁防止法に対応できる生産体制を構築しておく必要がある。また,排液の処理および夏場のネギアザミウマによる被害等に苦慮している。 養...
摘要 県内の脱窒機能を持つ未利用資源を活用した窒素の浄化機能と共に、廃液のリン酸の除去法についても検討を行った。 専門 土壌肥料 部門 野菜・花
摘要 ・水稲に対するケイ酸資材の施用は、増収効果が高い。新ケイ酸資材による半量施用区の精玄米収量は現地慣行区は同量で、新資材による半量施用が可能であることが明らかになった。稲体のケイ酸吸収量は、新ケ...
摘要 現行の水耕栽培は1作毎の養液交換で生じる排液を廃棄しており,水質汚濁防止法に対応できる生産体制を構築しておく必要がある。また,排液の処理および夏場のネギアザミウマによる被害等に苦慮している。養...
摘要 県内の脱窒機能を持つ未利用資源を活用した窒素の浄化機能について検討し、毎日廃液を掛け流すことで硝酸イオン濃度を10ppm以下に下げることができた。 専門 土壌肥料 部門 野菜・花
摘要 目的:消費者の健康への関心が高まっている昨今、量販店等では独自に作物体の硝酸イオン濃度や糖度を測定して差別化する取り組みが始まっている。これまでホウレンソウについては、有機物施用、遮光、跡地土...
摘要 1 排液の再利用技術の確立 1) 湛液量削減とネギの生育,収量との関係解明 夏期(7~10月)においてネギのベッドの湛液深は10cm,7.5cmに比べて5cmの個体重,葉身長が最も大きかった。また,濃度については...
乾燥・半乾燥地域における持続的肥培管理技術の開発-熱帯イネ科牧草根による硝化抑制作用-(190)
摘要 11年度はBrachiaria humidicola(Bh)の根から分泌される硝化抑制物質を精製・分離・同定するための手法の確立を行った。ポットで土耕した4種の熱帯イネ科牧草の根から分泌液、また土壌から抽出液を得た。...
熱帯イネ科牧草による硝化抑制作用の解明と利用技術の開発(199)
摘要 熱帯イネ科牧草の一種であるBrachiaria humidicolaは、その根からアンモニア酸化細菌の増殖を抑制する物質を分泌する。平成12年度はその硝化抑制物質の特性の解明を行った。この牧草から分泌された硝化抑...