2.花き 1)気象変動に対応した施設花きの環境制御技術の開発 ①高温期における生育調節技術の開発
摘要 [目的]細霧冷房と遮光による生育調節技術の開発 [方法]高温期(7月中旬~9月末)に細霧冷房を行う区(無遮光)、50%遮光を行う区(慣行)、10時~15時に50%遮光を行う区、無遮光区の計4区を設け、シクラメン...
2.花き 1)気象変動に対応した施設花きの環境制御技術の開発 ②高温による生育障害の回避と開花調節
摘要 [目的]夜間冷房や細霧冷房処理による高温期の生育改善 [方法]シクラメンについて、夜冷、細霧、遮光処理が生育と開花に及ぼす影響を調査する。 [結果]夏季に5週間、19時~翌5時を設定20℃で夜冷処理す...
摘要 目的:ヒートポンプを周年有効活用してシクラメン(鉢物)栽培+後作(アジサイ・ベゴニア等)における夜冷、EOD-heatingを組み合わせた環境制御技術を開発、実用化する。 成果:シクラメンで、夏期夜間冷房...
Ⅳ 環境にやさしい農業を推進する研究の強化、[13] 農業の環境負荷軽減技術の開発、3 新規環境制御法を活用した施設栽培技術の確立、(1) EOD反応を活用した花き類の栽培技術の確立
摘要 鉢花類において、省エネと開花調節を目的としたEOD-heating技術を確立する。本年度は、シクラメン、アジサイについて、EOD-heating処理時の徒長対策や地域間差を確認した。その結果、シクラメンでは花柄伸...
環境制御と施肥量削減による低コスト花き生産技術の確立、Ⅰ 鉢花類の生育促進技術の開発
摘要 目的:カーネーション、シクラメンの生育期の夜間変温管理が開花、生育および暖房コストに及ぼす影響について検討する。、成果:母の日出荷に向けた鉢物カーネーション栽培では、生育期に夜間の変温管理を行...
Ⅳ 環境にやさしい農業を推進する研究の強化、(13)農業の環境負荷軽減技術の開発、3 新規環境制御法を活用した施設栽培技術の確立、(1) EOD反応を活用した花き類の栽培技術の確立
摘要 鉢花類において、省エネと開花調節を目的としたEOD-heating技術を確立する。、 本年度は、シクラメン、アジサイ、トルコギキョウ、カーネーションの各品目について、EOD-heatingが開花や生育に及ぼす影響...
摘要 トルコギキョウの春出荷の作型で、採花時期は長日処理の終了時期による差は見られず、第1花発蕾期終了区の切り花品質は節数以外の項目で向上が認められた。 、 11月から加温を開始するシクラメン栽培に...
摘要 トルコギキョウの4~5月出し作型において、長日処理(電照)により12~22日開花が促進された。長日処理に使用する光源は白熱灯が最も適していた。シクラメンについて夜間変温管理が生育に及ぼす影響を明ら...
c.中山間・傾斜地の立地条件を活用した施設園芸生産のための技術開発
摘要 1)棚田地帯のほ場の再整備技術として、整備に伴い発生する法面の法先座標を取得する機能及び切盛土量を計算する機能を有するほ場設計支援システムを開発した。また、ハウスへの水供給装置における渓流水中...
摘要 育種年限の短縮を実現する作型を実現するために必要な採種直後種子の発芽促進技術として、ジベレリン浸漬処理技術を開発した。なお、本技術は通常種子に対しても高い発芽促進効果が得られることも明らかに...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (1)作物の生理・生態特性の解明に基づく栽培技術の確立
摘要 目的:〔野菜・作物〕(1)本県の主要作物の生産安定と有利販売を図るため、これまで培われてきた栽培技術に加え、作物の生理・生態特性を生かして高品質・高付加価値のある新商材を生み出す生産技術を開発す...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (2)作物の生理・生態特性の解明に基づく栽培技術の確立
摘要 目的:〔野菜・作物〕(1)本県の主要作物の生産安定と有利販売を図るため、これまで培われてきた栽培技術に加え、作物の生理・生態特性を生かして高品質・高付加価値のある新商材を生み出す生産技術を開発す...
摘要 統計分析により新潟県下の平地地域において、中規模農家(3~7.5ha)割合が高まるほど複合経営割合が高いこと、さらに中規模農家割合が県内でも高い白根市では、認定農家の多数が水稲+野菜等の複合経...