摘要 イネの葯で特異的に多量に発現する遺伝子#67のプロモーター領域を含むDNA断片をクローニングし、レポーター遺伝子(GUS)と結合してアグロバクテリウム及びTiプラスミドベクターを用いてタバコに...
摘要 北陸農業研究成果情報について、推進部会、専門区分および研究機関の3項目で、メニュー方式により検索できるようにした。表示される内容は研究機関、情報名、号数、頁、部会名、専門区分、研究対象及び分類...
摘要 大区画圃場や肥沃度を異にする多数圃場の水稲生育を管理するため、土壌肥沃度の違いを簡易に把握する方法を確立する。10年度はトラクター搭載型土壌採取器で簡易に土壌を採取する方法を開発するとともに、...
摘要 データベース整備の一環として、従来、数表の形で保存されてきた北陸農試露場における気象観測データを整理し、手入力により磁気ファイル化を進めた。入力にあたっては、操作の簡便さを考慮して、市販表計算...
作物多様化のための水欠乏状態における最適水管理技術の開発(36)
摘要 9年度は、連続ため池群における雨季の水収支データセットを収集する事ができた。これらを基に個体ため池周りの水収支機構を解明し、水収支を推定することとする。更に、これまでに収集した各種地図等沿革デ...
摘要 情報化時代における効率的な農業情報システムを確立するため、土地利用型作物における栽培作業等の知識データベースシステムを開発する。9年度は既存の冊子体から作物・作業のテキスト知識を収集し、それを...
摘要 日本産の玄米中のカドミウム含量は、鉱山などの影響による汚染土壌を除いても諸外国と比較して濃度が高いといわれている。一方では、土壌の賦存量は諸外国と比較しても特に高くはないとの報告もある。そこで...
摘要 9年度は先ず、総合的開発研究「転換畑作」および「水田畑作」プロジェクトにおいて国公立の試験研究機関で実施された稲・麦・大豆の栽培試験データを用いて、事例データベースのプロトタイプを作成した。汎...
土壌データベース、国土数値情報等と気象、作物情報の対比による作物冷害の解析(186)
摘要 5年の東北地方の冷害で、気象条件がほぼ等しい狭い地域内で、品種・栽培条件も比較的揃った農家の圃場でも、対平年作収量比は著しく異なっていた。そこで、冷害被害の局地的な変動に対する土地及び土壌要因...
土地条件からみた大型水田への再編ポテンシャルの評価手法の開発(54)
摘要 経営規模の拡大による水稲の生産性向上を実現するための手段として、大区画水田への再編整備が進められている。本研究では、大区画水田の再編整備への可能性を再編ポテンシャルと定義し、特に土地条件からみ...
摘要 洪水危険度の定量的評価法や水田湛水による周辺都市部の洪水災害防止機能をマクロスケールで評価するための指標となるマクロインディケータ(MI)を開発し、農地の湛水による都市周辺部の洪水防止機能を評...
九州農業試験研究推進のための情報ネットワーク利用技術の高度化(13)
摘要 九州農試WWWホームページを開設して内容の充実を図るとともに、任意のキーワード方式とキーワードが了解されていない場合の項目別語句選択方式による二つの検索プログラムを開発し利用に供した。利用要望...
摘要 作物の特性検定試験、系統適応性試験等により得られたデータをファクトデータベースとして収集・蓄積し、今後の品種育成研究の深化・向上に役立てることを目的とした。稲、麦、大豆、飼料作物等に共通的に利...
東北農業研究技術情報データベース管理利用システムの開発(80)
摘要 ネットワーク環境の整備が進み、World Wide Webが広く普及した現在、データベースの管理・利用にWWWシステムの利用は必須である。ネットワーク利用を行うサーバのOSにはUNIXばかりで...
摘要 8年度は飼料作物に関する特性項目表の作成を行うと共に、表計算ソフトとデータベース接続ユーティリティ(ODBC)を利用して、コンピュータネットワークによるデータ入力が可能となった。本データベース...
圃場内情報のパケット通信システムにおけるスペクトラム拡散法の技術評価(253)
摘要 圃場内通信の特徴は、近距離で複数の局を配置することにあるが、この近距離多数局の通信では、パケット通信が有効であることを明らかにした。また、このパケット通信において、民生用の電子素子を利用したス...
摘要 元年度からの北陸農業研究成果情報(第5号~第12号)を、データベース管理システム(DBMS)を用いて、著作権に関わらない書誌的事項;情報名・号数・頁・研究機関名等・担当県名・部会名・専門区分・...
土壌生態系の総合的分析のための画像情報管理システムの構築(169)
摘要 土壌生態系分析のためのデータベースシステムを構築した。基本表示画面は「圃場」「線虫」「寄生菌」の3つに分割したデータファイルのデータを総合的に表示し、別画面にて同一圃場内より分離された菌を一括...
摘要 キャベツを直播で栽培すると生育が不揃いとなり、機械化一斉収穫を困難にすることが予測される。このため、直播キャベツの生育の斉一化を目的として生育を管理するための個体別生育情報のデータベース化手法...
摘要 野菜の生育斉一化を図るため、圃場内の局所的あるいは、作物個体毎の生育制御技術を確立するための基礎技術として、個体別生育情報収集技術を検討した。試作した画像処理システムによってキャベツの投影面積...