野菜の難防除病害虫に対する総合的防除技術 1 土壌消毒に依存しないナガイモの輪作体系の開発
摘要 目的:連作により土壌病害虫被害が発生するナガイモにおいて、緑肥を組み入れた輪作体系の効果を実証する。 成果:今年度は4年1作区でニンニクおよびスダックスを作付けした。それ以外の区にはナガイモを...
摘要 ニンニク白絹病に対する薬剤土壌消毒、薬剤散布の効果について検討を行った。薬剤土壌消毒処理では、ダゾメット微粒剤、カーバムナトリウム塩液剤のいずれの処理区でも高い防除効果が得られた。薬剤散布処理...
摘要 目的:農作物に大きな被害をもたらす病害虫について蔓延防止を目的とした有効な防除対策を検討する。 成果:ニンニク白絹病に対する薬剤土壌消毒、薬剤散布の効果について検討を行った。薬剤土壌消毒処理で...
摘要 目的:難透過性フィルムを畦内処理で用いた場合の土壌消毒効果をクロルピクリンくん蒸剤80.0%液剤とダゾメット粉粒剤で調査し、その効果を検討する。、結果:イモグサレセンチュウに対する防除効果では、被...
異なるクロルピクリン処理量と被覆資材の組み合わせによるニンニク土壌病害虫の防除効果
摘要 目的:ガス難透過性フィルム「ハイバリアー」を被覆資材として用いた場合のクロルピクリンガスの揮散状況や土壌消毒効果を農ポリと畦内処理で比較調査し、その効果を検討する。、結果:被覆資材によるガス濃...
摘要 目的:ゴボウの黒あざ病及びネグサレセンチュウに対し、殺菌剤と殺線虫剤を混合処理の防除効果と深さ40cmまでの薬剤の効果を検討する。、成果:無処理区で被害が少なく、土壌消毒の効果、深耕のイモグサレセ...
摘要 目的:線虫と黒腐菌核病の被害が多発する粘土質土壌圃場において、深耕と土壌消毒の効果を検討する。、成果:粘土質土壌でもクロピク80による畦内処理の効果が認められた。深耕を丁寧に行うことでニンニクの...
野菜・花きの難防除病害虫に対する環境にやさしい被害軽減・防除技術 、
摘要 目的:農薬による土壌消毒を行っても防除が難しい野菜類の土壌病害を対象に、転炉スラグを用いた土壌酸性改良やナス台木接ぎ木による被害軽減技術を確立する。また、温暖化等により突発的に発生する暖地性害...
摘要 目的:マルチ畦内土壌消毒した圃場でニンニクを植付け後にマルチ穴を覆土することが慣行で行われている。その覆土に用いる土壌の種類と被害の関係を明らかにする。 、結果:覆土に土壌消毒土壌又は非消毒土...
i.寒冷・積雪地域における露地野菜及び花きの安定生産技術の開発
摘要 1)越冬冬春どり栽培を可能とするはくさい品種を育成するために極晩抽性個体を選抜した。心止まり性トマトでは、低段栽培向けに早生多収の「トマト盛平1~3号」を選抜し、21年度から系統適応性検定試験・特...
摘要 目的:ニンニク紅色根腐病の発生要因を解明し、防除法の改善を図る。、成果:紅色根腐病多発土壌でニンニクを栽培すると根の紅変腐敗が発生し、早期に枯凋して、収量が減少した。特に、ウイルス感染によりそ...
(4)ニンニクのイモグサレセンチュウに対する土壌消毒連年処理
摘要 目的:ニンニクのイモグサレセンチュウに対する連年土壌消毒による防除効果について検討する。、成果:クロピク80の土壌消毒は、3年連続処理では防除効果が高かったが、単年度処理では低かった。
摘要 目的:イモグサレセンチュウに対する種子粉衣剤及び連年土壌消毒による防除効果について検討する。、 成果:ホーマイ水和剤の種子粉衣による防除効果が認められた。また、2年連続してクロルピクリンによ...
摘要 目的:ニンニク紅色根腐病の発生要因を解明し、防除法の改善を図る。、 成果:紅色根腐病多発土壌でウイルス感染株を植え付けすると、根の紅変腐敗が著しくなり、葉先枯れが助長された。また、紅色根腐病...