高品質カンキツ生産のための養水分管理技術並びに傾斜地園地の省力化と整備技術の体系化
摘要 温州ミカンを中心とする高品質カンキツの連年安定生産のための、より省力・軽労的で低コスト型のマルドリ方式について、品質、安定生産性、環境負荷低減などの効果の実証を進めて体系化し、水分管理に圃場で...
37 中国野菜の硝酸塩低減化技術の確立 (3)栽培環境制御による硝酸塩濃度抑制
摘要 環境条件が硝酸塩濃度に及ぼす影響を解明し、これを利用した低減化技術を究明する。 研究対象 チンゲンサイ 専門 土壌肥料 部門 野菜
環境保全型農業推進のための窒素固定微生物等の有効利用技術の確立
摘要 目的:様々な植物の根に着生する窒素固定菌の一種であるアゾスピリラム菌について、数種作物への接種効果や定着性におよぼす土壌環境条件の影響を検討し、本菌の有効利用技術を確立する。 計画:1)各種野...
42.中国野菜の硝酸塩低減化技術の確立 (3)栽培環境制御による硝酸塩濃度抑制
摘要 目的:野菜の硝酸塩濃度を下げるために、肥効調節型肥料やかん水同時施肥の活用及び栽培環境の改善を図る。環境条件が硝酸塩濃度に及ぼす影響を解明し、これを利用した低減化技術を究明する。 研究対象 チン...
高知方式湛液型ロックウールシステムにおける米ナスの養分吸収特性の解明と養液処方の策定
摘要 目的:高知方式の養液栽培システムにおいて、培地内での養分の動態や植物の生理、生態反応を解明するとともに、環境制御法を検討し、米ナスの高品質、安定多収栽培技術を確立する。計画:(1)養分吸収特性の...
摘要 11年度は降雨流出量が、作業道を舗装したり、マルチを敷設することにより、整備・敷設前に比べ増加し、小雨でも流出が生起するようになることが明らかとなった。この結果は、作業道整備やマルチ敷設等によっ...
摘要 12年度における香川県大野原地区の7、8月2ヶ月間の降雨量は、確率年が100年以上となり、異常干ばつであった。この期間に200mmの降雨があれば干ばつが回避できるが、降水量が200mmを越えな...
摘要 12年度は営農試験地を含む現地カンキツ団地(受益面積約2ha)における、小規模灌漑施設を整備する計画が進められている。その整備にあたって、受益地における効率的水管理と本プロジェクトで開発中の根...
摘要 10年度には雨水保留量特性から、一雨雨量が20mm程度までは降雨流出が小さいことが明らかとなった。園内の既設排水路から降雨流出時に雨水を取水する技術について実験し、水路内の流れを取水する方法に...
摘要 かんしょは根系が広く、広域な根圏から養分を吸収する機能があるため、施用Kの多くを吸収によって回収しやすいと考えられた。またかんしょはベニオトメ、高系14号、九州120号ともに上いもの増収を計れ...
摘要 四国中山間傾斜地のカンキツ作では、高品質化、軽作業化、生産安定化が重要な課題となっている。これらの実現に必要な条件の1つとして、水源の確保が挙げられるが、傾斜地園地は灌漑や防除などに利用する水...
摘要 青果用甘しょ品種の栄養特性を比較し、適正な栄養環境について検討した。かんしょは土壌由来の窒素の吸収が大きいが、これは根の著しい発達による根系の広がりが、養分の吸収と塊根の肥大に大きな効果をもた...