摘要 環境保全に配慮し、多様な機能を発揮させるための施業の一つとして複層林施業や長伐期施業が注目さていれる。四国支所造林研究室では1960年代から高齢複層林施業地において毎木調査等を継続的に行ってきたが...
摘要 レール式薬剤散布機による作業はホース回収と畦間移動時に心拍数が増大する。手散布では傾斜畦栽培よりも等高線畦栽培の方が労働負担が小さい。レールを利用した収穫物運搬装置により労働負担の軽減効果が認...
摘要 第一期に行われた遮光試験で有効性を認められた6草種を、カラマツ林床下に導入し、光条件・草種・林床の処理を変えることによって最も有効な条件の組み合わせを明らかにする。8年度は7年度に引き続き、施...
摘要 第一期に行われた林床での草地造成に有効性を認められた草種を実験的にカラマツ林床下に導入しその有効性を実証する。その際、光条件・草種・林床の処理を変えることによって最も有効であると考えられる条件...
摘要 帯状皆伐跡地から保残林内にかけての植栽位置により、異なる光条件下で生育するスギ個体について、早朝の葉の木部圧ポテンシャルを、乾燥した夏期に微気象と並行して測定し、各個体がどのような土壌水分条件...
摘要 林畜複合における生産機能向上の基盤となる林床の飼料資源を富化するための適草種を選定する。ポットによる遮光試験で選定したイネ科5草種(種・品種、ペレニアルライグラス・キヨサト、オーチャードグラス...
摘要 我が国の畜産業は低コスト化を厳しく迫られ、環境保全に対しても一層の留意が求められている。一方、国内林業も安価な輸入材に押されて需要が低迷しており、特にカラマツ林の場合には戦後広範囲にわたって造...
摘要 林畜複合における生産機能向上の基盤となる林床の飼料資源を富化し、それを畜産に有効利用・管理する技術を開発する。3年度に30草種・品種を供試、全光および3段階の遮光条件下でポット試験で選択した導...
摘要 林畜複合における生産機能向上の基盤となる林床の飼料資源を富化し、それを放牧により有効利用・管理する技術を開発する。平成3年度は林床への導入可能な牧草を探索する目的で、耐寒性に優れた30草種・品...