3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、 (3) リンゴの日焼け果発生原因の解明 、3) 自然条件下で発症する日焼け果実の形 、態特性
摘要 目的:自然条件下で発生した日焼け果実の果皮を用いて、果実の表面および断面を顕微鏡で観察し、日焼け症状の実態を明らかにすることを試みる。 、成果:褐変症状の日焼けは表皮の形状変化が直接的な原因で...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、 (3) リンゴの日焼け果発生原因の解明 、1) 高温処理による果皮の変化 、
摘要 目的:疑似的に夏季の高日照条件を再現し、果皮の変化を調査することで日焼け症状の実態を明らかにすることを試みる。 、成果:「秋星」では果皮の着色がやや薄い色の状態では48-46℃以上で処理した部分は着...
摘要 【目的】果樹栽培における温暖化リスクの解消または軽減を図るため、岩手県における果樹栽培の温暖化対策技術を確立する。 、【予定成果】リンゴで想定される温暖化リスク回避(「発芽・開花の前進」それに...
3.リンゴの栽培に係わる試験 、 8)日焼け防止対策 、 (2) ミヨビ(ABA含有肥料)
摘要 目的:アブシジン酸を含有する肥料の果面散布を行い、日焼け防止効果を確認する。 、成果:本年は夏季高温が長期間続かず、日焼け果が少ない年であった。そのため、日焼け果自体が少なく、効果は判然としな...
3.リンゴの栽培に係わる試験 、 4)摘葉時期の早晩が‘ふじ’の果実品質に及ぼす影響
摘要 目的:摘葉時期の早晩が果実品質と樹体生育に及ぼす影響について確認し、今後の指導上の参考に資する。 、成果:摘葉時期を早めると、糖度、みつ入り、着色は低下する傾向にあり、9月上旬の摘葉では特に着...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、(5) リンゴ「秋星」の日焼け果発生軽減技術の確立 、1) 被覆資材の選定 、イ 被覆資材の昇温抑制効果の検討
摘要 目的:近年、猛暑や残暑が厳しい気象年が増え、早生・中生品種で日焼け果の増加が問題となっている。そこで、被覆資材を樹体に被せることで日焼け果の発生軽減を検討する。 、成果:被覆資材で樹全体を覆う...
摘要 目的:リンゴおよびモモでの樹体凍害の発生軽減技術の開発、被覆資材の検討を行う。 、成果:アルミ蒸着フィルムと気泡緩衝資材を組み合わせて樹体被覆すると稲わらと同程度の保温効果と昇温抑制効果が認め...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、(5) リンゴ「秋星」の日焼け果発生軽減技術の確立 、2) 日焼け果発生と気象条件
摘要 目的:近年、猛暑や残暑が厳しい気象年が増え、早生・中生品種で日焼け果の増加が問題となっている。そこで、「秋星」における日焼け果の発生を調査し、気象条件と日焼け果発生の関連を解明する。 、成果:...
果樹の安定生産を支援する発育予測技術の構築及び生育障害対応技術の確立
摘要 モモ、ナシ、リンゴ、ブドウで生育データの集積を行った、モモ、ナシでは7月8月の高温乾燥により果実肥大が不良となり、リンゴでは日焼け果やビターピット症状が発生した。今後も生育予測法の確立のために...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、(5) リンゴ「秋星」の日焼け果発生軽減技術の確立 、1) 被覆資材の選定 、 ア 被覆資材の日焼け果発生低減効果の検討
摘要 目的:近年、猛暑や残暑が厳しい気象年が増え、早生・中生品種で日焼け果の増加が問題となっている。そこで、被覆資材を樹体に被せることで日焼け果の発生軽減を検討する。 、成果:散光性資材は日焼け防止...
摘要 【目的】果樹栽培における温暖化リスクの解消または軽減を図るため、岩手県における果樹栽培の温暖化対策技術を確立する。 、【予定成果】リンゴで想定される温暖化リスク回避(「発芽・開花の前進」それに...
3.リンゴの栽培に係わる試験 、 4)摘葉時期の早晩が‘ふじ’の果実品質に及ぼす影響
摘要 目的:摘葉時期の早晩が果実品質に及ぼす影響について再度確認し、今後の指導上の参考に資する。 、成果:摘葉時期が8月31日及び9月11日と早いほど糖度や酸度、熟度が低く、着色も薄かった。9月21日頃に...
摘要 目的:リンゴおよびモモでの樹体凍害の発生軽減技術の開発、被覆資材の検討を行う。 、成果:樹体の耐凍性簡易評価法として電解質融出法が有効であることを明かにした。白塗剤や稲わら被覆に替わる新たな凍...
2)障害果発生軽減技術の確立 、 (1) 日焼け果の発生状況の把握と軽減 、対策 、 (1) 日焼け果の発生軽減対策 、
摘要 目的:リンゴ‘秋星’は収穫期が10月上中旬であり、葉摘み時期が気温の比較的高い時期となるため日焼け果の発生が問題となっている。そこで、日焼け果が少なく、葉陰や枝陰のない果実を生産するため、葉摘み時...
摘要 【目的】果樹栽培における温暖化リスクの解消または軽減を図るため、岩手県における果樹栽培の温暖化対策技術を確立する。 、【予定成果】リンゴで想定される温暖化リスク回避(「発芽・開花の前進」それに...
摘要 目的:一般流通しているぶどう用の笠をかけることによって、日焼け果を軽減できる可能性があったものの、着色への悪影響があった。そこで、ぶどう用笠を利用しながら着色向上を図る方法を検討する。成果:‘...
摘要 目的:日焼けは、果実への直射光をネットあるい果実袋で遮ることで、発生を軽減できるとされる。そこで、寒冷紗による防止法を検討する。成果:遮光率の高い寒冷紗をかけることにより、気温の上昇及び紫外線...
摘要 目的:海外では、石灰資材等の散布により、軽減を図っている。そこで、現在、我が国で流通している散布資材や開発中の資材による軽減法を検討する。成果:本年は、7月以降、猛暑日が1日、真夏日が33日あっ...
摘要 目的:果実温の計測は計測機器の購入費や設置の手間などがあり容易にできない。そこで、安価でしかも簡便な方法で果実温が分かるかどうか検討する。成果:温度管理示温材である数字サーモワッペンを果実に貼...
摘要 目的:果実温を計測するためには計測機器を必要とするが、長期間の設置はできず、コストも要する。そこで、当研究所の気象観測値(最高気温、日射量)から果実温を推定する。成果:果実温は、最高気温と日射量...