摘要 「栽培管理支援システム」を、多様な利用者の要望に対応するため、東北の水稲生育状況の面的提示システムに出穂期の他、幼穂形成期、成熟期、刈取適期情報を加えた配信機能の拡張や大豆の生育・収量予測等の...
摘要 目的:本県の主要品種を標準栽培し、気象による生育反応を解析し、その年の作柄を推定するとともに、水稲・麦・大豆作指導の資料とする。 、成果: 、(1)水稲では梅雨明け以降の天候が良く、分げつも多く...
25.新用途小麦・大豆品種の高品質多収栽培技術の確立(1)新用途小麦の高品質多収栽培技術の検討(ii)収穫時期と高品質収穫・調製技術ア.コンバイン収穫条件と小麦の品質
摘要 平成13年度に奨励品種に採用された「ネバリゴシ」は年々作付けが増加し、平成16年度産で「キタカミコムギ」を上回る見込みである。「ネバリゴシ」は難穂発芽性品種として、収穫時の降雨にも品質が低下しに...
摘要 i)発芽期間の湿害がその後の生育に大きく影響する大豆と、影響のほとんど見られないトウモロコシを用いて、低酸素ストレスが抗酸化物質に与える影響を検討したところ、大豆ではグルタチオン含量の大幅な低...
小麦・大豆作体系を軸とした水田転作省力作業技術の確立(61)
摘要 大豆の密条播に対応する不耕起播種機と、亀裂のある播種溝を作成する耕耘爪を新たに開発した。開発機は0.5~0.7m/sの速度で不耕起播種作業ができ、播種時薬剤の株元散布機能に加え肥料の同時施用も可能にな...
摘要 関東以南では大豆の播種は梅雨時期に行われ、土壌の過湿から発芽不良となることが多い。過湿土壌では種子周辺が低酸素ストレスにさらされやすく、この低酸素ストレスは大豆の発芽不良を引き起こすだけでなく...
摘要 水田転換畑の大豆栽培では、過湿土壌で酸素が不足して発芽不良となりやすい。そこで、出芽不良の生育・収量への影響をみたところ、発芽不良の大豆はその後の生育が抑制され、子実重が30%以上も低下してい...