共同育種による種子繁殖型イチゴ品種の開発と種苗供給体系の改革
摘要 (1)選抜された有望系統の元親同士をF1組み合わせの通り、再度交配を行い、各機関で生産性評価可能な量の種子(目安:1 系統当たり約800 粒以上)を得る。23 年5月末までに各機関での有望系統を相互に...
摘要 本県育成のうどんこ病抵抗性中間母本「02-19」と罹病性品種「さちのか」のF1交配分離集団では、うどんこ病の発病度が連続的に分離し、同一個体でも葉と果柄で差が認められた。病害抵抗性関連遺伝子OSO10...
摘要 種子繁殖型イチゴでうどんこ病抵抗性品種を早期育成するため、うどんこ病抵抗性DNAマーカーを開発する。これまでに見出された遺伝子情報からプライマーを作成し、親系統間で配列の相違を見出し、分離集団...
摘要 1)品種識別技術の開発、 宮城県で育種した園芸品種のブランド性維持と育成者権保護の立場より品種識別技術を開発する必要がある。、2)育種のためのDNAマーカーの開発、 育種を効率化するため,イチゴ...
摘要 水稲では前年度に選抜した175の単独系統についてDNAマーカーによる病害虫抵抗性検定に供試し、抵抗性で生育及び玄米品質に優れる系統を選抜する。イチゴでは、これまでに育成した病害抵抗性系統を用い...
摘要 水稲では、ツマグロヨコバイ抵抗性を識別できるDNAマーカーを用いた選抜を行い、品種育成の効率化を図る。いもち病についてもすでに開発されているDNAマーカーを利用した育種方法の確立を図り抵抗性品種の...
摘要 育種研究所が保有するうどんこ病抵抗性系統について、AFLPマーカー等を用いて抵抗性遺伝子と連鎖したDNAマーカーを開発する。本年度は抵抗性系統と罹病性品種を交配してF1集団を作り、自然発病条件下での...
摘要 研究の目的:アブラナ科、ウリ科、ナス科等の野菜を材料に用い、ゲノム解析と連鎖マーカーの獲得を目的とする。特に、量的形質を示すような病害抵抗性遺伝子に関して、新品種育成の効率化に有用なDNAマーカ...
摘要 研究の目的:アブラナ科、ウリ科、ナス科等の野菜を材料に用い、ゲノム解析と連鎖マーカーの獲得を目的とする。特に、量的形質を示すような病害抵抗性遺伝子に関して、新品種育成の効率化に有用なDNAマーカ...
摘要 アブラナ科、ウリ科、ナス科等の野菜を材料に用い、ゲノム解析と連鎖マーカーの獲得を目的とする。特に、量的形質を示すような病害抵抗性遺伝子に関して、新品種育成の効率化に有用なDNA マーカーの開発を...
ピーマンPMMV等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 i)ピーマンPMMV抵抗性育種では、抵抗性と罹病性との1代雑種はPMMVに抵抗性であることを確認し、F2世代の選抜を行った。また、PMMV抵抗性遺伝子(L4) に連鎖するDNA断片(WA31-1500)がDNAマーカーとして利用...