摘要 わが国では約230種の植物ウイルスが発生しており、これらの多くは昆虫により伝播される。本研究では媒介昆虫1頭からのウイルス検出法の確立を目途に、トマト黄化えそウイルス(TSWV)の媒介虫である...
mRNA利用プローブ等による植物ウイルスの高感度検出手法の開発(224)
摘要 イネ縞葉枯ウイルスの外被蛋白質遺伝子を導入した形質転換イネのT2世代22系統の各個体の葉片よりCTAB法でDNAを調製し、Pst Iで消化後、Mupid超小型電気泳動システムで約1時間泳動し、...
摘要 植物ウイルスには遺伝子の本体としてRNAをもつ種類が多く、全体の約7割を占める。これら遺伝子の塩基配列は現在日進月歩の勢いで進められているが、これまでに塩基配列からウイルスゲノムにコードされる...
摘要 ペルー各地での調査で、sweet potato feathery mottle virus(SPFMV), sweet potato symptomless virus(SPSV), swee...
都道府県機関における微生物遺伝資源情報のデータベース化(66)
摘要 都道府県が保存する微生物遺伝資源情報のデータベース化促進事業の実施に基づき、3年度の追加入力として細菌:22、糸状菌:43、動物ウイルス:11、線虫:1、培養細胞:2、の合計79点のデータベー...
mRNA利用プローブ等による植物ウイルスの高感度検出手法の開発(260)
摘要 クローニングしたイネ染色体DNA断片を鋳型として挿入箇所の外側の配列をプライマーとしてPCRを行い、ジゴキシゲニン(Dig)で標識したdUTPをDNA断片に取り込ませた。Digで標識されたDN...
摘要 わが国では約230種の植物ウイルスが発生しており、これらのウイルス病の防除には、まず病原ウイルスを簡易に短時間で、感度よく診断する技術の開発が必要である。そこで、本研究では、濾紙とウイルス抗体...
植物ウイルス感染初期過程における生体膜の微細構造変化と分子認識機構(176)
摘要 弱毒ウイルスとしてのキュウリ緑斑モザイクウイルス(CGMMVP)と強毒ウイルスとしてのタバコモザイクウイルス(TMVP)との外被蛋白質が溶液中で示す分子構造の相異、再構成の相異等について小角X...
摘要 各地の試験研究機関で実験材料として集団飼育しているウンカ類から,これまで未報告の新ウイルスを見出した。このウイルスはその特徴からピコルナウイルス科に属すると考えられた。調査した全国の8試験機関...
イネ縞葉枯ウイルス抵抗性イネの作出技術の開発に関する研究(72)
摘要 近年,植物ウイルスの外被タンパク質の遺伝子を植物に導入して作出した組換え植物が,ウイルスに対して抵抗性を示す例が,タバコ,トマトなど多数の植物で報告された。本研究では,遺伝子組換え技術を使って...
TMV系ウイルスの外被蛋白質の構造に及ぼす変性剤の影響(5,生物研)
植物ウイルスの検出手法-植物ウイルス検出用モノクローナル抗体の作製と利用(47)
植物ウイルスの理化学的性状の解明-遺伝子組換え体の作製とその機能と構造の解明(12)
植物ウイルスの検出手法-植物ウイルス検出用モノクローナル抗体の作製と利用(43)