病害虫防除農薬開発、1 主要病害に対する新農薬の防除効果、(10)ニンニクの黒腐菌核病(土壌混和)
摘要 目的:ニンニクの黒腐菌核病に対する新農薬の防除効果を検討し、農薬登録促進へ向けた基礎資料、並びに県防除指針改訂のための基礎資料とする。、成果:無処理区での黒腐菌核病の発生は地上部の症状からはほ...
摘要 目的:ミニタンWGの防除効果を検討し、防除指針並びにニンニクの減農薬栽培のための基礎資料とする。、成果:ニンニクの黒腐菌核病に対するミニタンWGは、散布時に晴れ、翌日にロータリーで混和した今回...
摘要 目的:線虫と黒腐菌核病の被害が多発する粘土質土壌圃場において、深耕と土壌消毒の効果を検討する。、成果:粘土質土壌でもクロピク80による畦内処理の効果が認められた。深耕を丁寧に行うことでニンニクの...
野菜・花きの難防除病害虫に対する環境にやさしい被害軽減・防除技術の試験・研究開発
摘要 目的:野菜・花きの難防除病害虫に対する環境にやさしい被害軽減・防除技術の試験・研究開発を行う。、結果:にんにくの黒腐菌核病・紅色根腐病に酸性改良、トルコギキョウ褐色根腐病に還元消毒が有効、だい...
摘要 目的 簡易軟白ねぎの安定生産に向け、菌核性病害の防除対策を確立する。 、結果 黒腐菌核病多発ハウスおよび未発生ハウスで使用したエアチューブで軟白処理を行い発病を比較したところ、いずれも発生が認...
野菜・花きの難防除病害虫に対する環境にやさしい被害軽減・防除技術 、
摘要 目的:農薬による土壌消毒を行っても防除が難しい野菜類の土壌病害を対象に、転炉スラグを用いた土壌酸性改良やナス台木接ぎ木による被害軽減技術を確立する。また、温暖化等により突発的に発生する暖地性害...
【新】ネギ黒腐菌核病とネギアザミウマに対する省力的防除技術の開発 、 、振り替え課題 、→コンニャクの土壌くん蒸剤使用低減に向けた素材技術の開発(H22~24)
摘要 県内ネギ産地において、黒腐菌核病やネギアザミウマの発生が増加しており、対策に苦慮している。そこで、薬剤の効果的な利用法や土着天敵利用効果について検討し、これらの省力的防除体系を開発する。 、 ...
摘要 目的:主要病害に対する新農薬の防除効果を検討する。 、成果:実用性が認められた薬剤はヤマノイモ青かび病に対するICボルドー66D水和剤2倍、ベルクート水和剤1%粉衣、根腐病に対するユニフォーム粒剤18kg/...
野菜の病害虫防除試験 、2 主要作物の病害虫の発生生態の解明 、(2)ニンニク黒腐菌核病防除のための土壌処理法の検討
摘要 目的:ニンニク黒腐菌核病の防除が困難な圃場がみられることから、対策を検討する。 、成果:甚発生条件下で、モンガリット粒剤土壌混和とベンレートT水和剤種子湿粉衣処理の併用の効果が高かった。また、...
摘要 目的:主要病害に対する新農薬の防除効果を検討する。 、成果:実用性が認められた薬剤はヤマノイモ青かび病に対するICボルドー66D水和剤2倍、ベルクート水和剤1%粉衣、ダイコン白さび病対するNF-171フロア...
イモグサレセンチュウ発生ニンニク圃場の根圏生物バランスを制御した新総合防除法の開発 、2 イモグサレセンチュウ等の高感度圃場診断技術の開発 、(2)土壌病原菌の定量的検出技術の開発
摘要 目的:イモグサレセンチュウの侵入に寄与する土壌糸状菌を明らかにし、それらの定量的検出技術を開発する。 、成果:黒腐菌核病と白斑葉枯病菌を同時に検出・定量可能なプライマーを開発した。
イモグサレセンチュウ発生ニンニク圃場の根圏生物バランスを制御した新総合防除法の開発 、1 イモグサレセンチュウ被害回避に向けた生態的特性の解明 、(3)根圏環境と線虫行動との関係の解明
摘要 目的:根圏環境が線虫の行動に及ぼす影響を明らかにする。 、成果:ニンニク黒腐菌核病菌および紅色根腐病菌は線虫の好適な餌であり、増殖率も高く、ニンニク根や葉鞘基部への寄生も多い。
イモグサレセンチュウ発生ニンニク圃場の根圏生物バランスを制御した新総合防除法の開発 、1 イモグサレセンチュウ被害回避に向けた生態的特性の解明 、(1)線虫の侵入に影響を及ぼす根圏環境要因の解析
摘要 目的:イモグサレセンチュウがニンニクに侵入するための土壌要因を解明する。 、成果:土壌水分が高いほど被害は大きい。線虫は接種2週間程度で侵入し、黒腐菌核病菌が共存すると寄生が促進される。
イモグサレセンチュウ発生ニンニク圃場の根圏生物バランスを制御した新総合防除法の開発 、2.イモグサレセンチュウ等の高感度圃場診断技術の開発 、(2)土壌病原菌の定量的検出技術の開発
摘要 目的:イモグサレセンチュウの侵入に寄与する土壌糸状菌を明らかにし、それらの定量的検出技術を開発する。 、成果:黒腐菌核病と白斑葉枯病菌を同時に検出・定量可能なプライマーを開発した。
摘要 目的:主要病害に対する新農薬の防除効果を検討する。 、成果:実用性が認められた薬剤はヤマノイモ葉渋病に対するフロンサイドSC2000倍、ヤマノイモ根腐病に対するキルパー液剤60L/10a、ダイコン白さび病対...
摘要 目的:本県のネギ産地における土壌病害の発生実態を解明し、効率・効果的防除法を検討して環境保全型病害防除技術を加味した防除体系を確立する。 成果:黒腐菌核病汚染圃場において,土壌消毒剤の効果,還...
摘要 目的:主要病害に対する新農薬の防除効果を検討する。 成果:実用性が認められた薬剤はヤマノイモ炭疽病に対するフロンサイドSC2000倍、ヤマノイモ根腐病に対するキルパー液剤60L/10a、ダイコン白さび病対す...
摘要 目的:本県のネギ産地における土壌病害の発生実態を解明し、効率・効果的防除法を検討して環境保全型病害防除技術を加味した防除体系を確立する。、成果:黒腐菌核病に対し,ダゾメット粉粒剤、カーバムナト...
3 防除適期の把握と防除技術の開発、(1)ニンニク黒腐菌核病の発生要因と防除
摘要 目的:ニンニク黒腐菌核病の発生要因を解明し、防除法の改善に資する。、成果:黒腐菌核病の菌密度(菌核数)と発病、防除の関係は判然としなかったが、作土層の浅いところで発病が多い傾向であった。、