生物の光応答メカニズムの解明と高度利用技術の開発(施設栽培花きにおけるLEDを利用した害虫防除技術の開発)
摘要 目的:主要花き類において、ハダニ類、アザミウマ類等難防除害虫の発生消長に及ぼす植物体への波長別光照射の影響を調査するとともに、光照射による害虫防除技術を確立し、技術マニュアルを構築する。、、結...
摘要 目的:地域特産農作物に有効で安全と考えられる農薬について、作物残留試験等を実施し、使用農薬の登録拡大をめざす。、成果:施設栽培のなばな類で、ランマンフロアブル(シアゾファミド水溶剤)2000倍、30...
ナスすすかび病菌(Mycovellosiella nattrassii)における病原性決定因子の解明
摘要 ナス施設栽培において多大な被害をもたらしているナスすすかび病における新たな防除技術の基礎的知見を得るために、すすかび病を引き起こす主要因であるすすかび病菌の病原性に関与する因子を明らかにする。
摘要 目的:県内のハウス栽培エンドウにおいて発生しているエンドウさび病について、現地での発生生態を明らかにするとともに、防除対策を検討する。、成果:(1)エンドウ施設栽培において循環扇の設置により感染...
摘要 目的:市場流通しているスダチと同等の大きさで無核の優れた品種・系統のスダチを作出する。また、この目的で既に品種登録した「ニューすだち」徳島3X1号について栽培特性等を明らかにし、安定生産に期す。...
摘要 【目的】、近隣への農薬飛散量を減少させる栽培技術を検討すると共に農薬散布の削減を図る。また、低温管理による重油等の消費量削減、液肥施用量削減による施設外への流出軽減による環境にやさしい花き栽培...
摘要 目的:近年、施設栽培葉ジソ(オオバ)にコナカイガラムシ類の発生が増加し、収穫葉への寄生やすす病の発生といった被害をもたらしている。そこで、コナガイラムシ類の発生生態や葉ジソで使用可能な有効薬剤...
摘要 アクリル飼育ケージ内にインゲン苗を置き、オオタバコガを放飼し、7日経過後に苗を回収して産卵数を調査した。1ポット当たり卵数は、暗期に照射を行わない暗期前暗区で19~44卵、暗期に照射を続けた暗期全明...
2種生物資材の有効活用によるキュウリ黄化えそ病防除技術の開発
摘要 (1)えその程度が軽い野生株を親株として病徴が殆ど発現しないMYSV弱毒株(SA08-8)を作出した。さらに、このSA08-8に媒介虫で伝搬されないという特性を付与した。SA08-8接種キュウリ株の生育は健全キュウ...
摘要 (1)ショクガタマバエをバンカーから継続的に発生させるための最初の成虫の放飼間隔が温度に応じて異なること及びミヤコカブリダニのもみ殻バンカーの適正な設置量が明らかとなった。またキイカブリダニに...
野菜の化学農薬5割削減防除技術の開発、2)地域特産野菜における化学農薬5割削減防除体系の開発、(2)千石豆における天敵利用体系の開発
摘要 目的:施設栽培の千石豆において、ハダニ類の天敵農薬であるミヤコカブリダニ製剤の効果とともに、株元への敷きわらの設置によるミヤコカブリダニの定着促進効果を検証する。、成果:天敵+敷きわら区、天敵...
生物の光応答メカニズムの解明と高度利用技術の開発(施設栽培花きにおけるLEDを利用した害虫防除技術の開発)
摘要 目的:施設栽培花きにおけるLEDを利用した害虫防除技術を開発する。LEDの効率的な照射条件の検討で消費電力量をさらに低減し、化石エネルギーに依存しない防除技術を確立する。光によるオオタバコガ、コナジ...
摘要 海外からの侵入害虫であるトマトサビダニが省農薬の施設栽培トマトにおいて多発して問題となっており,その生物的防除資材の開発が望まれている。2000年に当センターおよび野菜茶業研究所が発見した土着天敵...
摘要 目的:市場流通しているスダチと同等の大きさで無核の優れた品種・系統のスダチを作出する。また、この目的で既に品種登録した「ニューすだち」徳島3X1号について栽培特性等を明らかにし、安定生産に期す。...
天敵を利用した施設栽培シシトウにおけるシルバーリーフコナジラミの防除対策の確立
摘要 目的:施設栽培シシトウではシルバーリーフコナジラミによる果実の白化症状が問題となっている。そこで、果実白化症状の発生生態を明らかにし、生物的防除法も組み合わせた防除技術を確立するとともに、天敵...
摘要 キュウリの施設栽培においてネコブセンチュウ及びホモプシス根腐病防除のため、低濃度エタノールを用いた褐色低地土における深層土壌還元消毒法の確立を図る。本年度は、エタノール濃度、処理量について明...
(1)キュウリ栽培に適した新規土壌、 消毒法の開発、1)黒ボク土における土壌消毒法
摘要 キュウリの施設栽培においてネコブセンチュウ及びホモプシス根腐病防除のため、低濃度エタノールを用いた黒ボク土における深層土壌還元消毒法の確立を図る。本年度は、エタノール濃度、温度条件と防除効果...
6)施設野菜類における広食性天敵オオメカメムシの利用技術の確立
摘要 オオメカメムシの防除効果が期待される施設栽培の野菜類について、アザミウマ類に対する防除効果を明らかにして、施設野菜類におけるオオメカメムシの利用技術を確立する。本年は施設ピーマンの半促成栽培...
摘要 コカブの春どり施設栽培において、防虫ネット、フェロモン、天敵を組み合わせた省農薬栽培を行い、収量、病害虫被害程度を明らかにする。またトンネル密閉による蒸し込み処理防除法の開発のため、短時間の...
産学官連携による農業技術開発事業、(昆虫忌避ランプを利用した施設野菜の害虫進入阻止技術の開発)
摘要 施設栽培における果菜類は、コナジラミ類やアザミウマ類などのウイルス媒介性昆虫による被害が拡大している。これら害虫類は各種殺虫剤に抵抗性を示すため、農薬以外の防除手段が求められている。、 昆虫...