外観品質の高い煮豆用極大粒大豆品種・系統の育成および高品位収穫技術の開発
摘要 外観品質がよく、線虫抵抗性を有する高品質煮豆用極大粒大豆品種・系統の育成および高品位収穫技術の開発を目的に、現地選抜、簡易裂皮検定法の検討、煮豆の色調調査および市販の除草・培土の適応性を評価...
摘要 (1)雑草発生量や土壌条件に応じた除草機の利用方法、発生予察情報に基づくドロオイムシの機械防除技術の効果と利用法を明らかにする。(2)乗用型揺動タイン式除草機の改良により、2~3回処理で7月上旬...
摘要 a.試験目的:長胚軸・長花柄により、高着莢の特性を持つ育成系統について、手取り除草を省略した機械除草体系やコンバイン収穫に対する適性を検証する。b.試験方法(a)長胚軸系統を用いた雑草処理法の...
摘要 試験目的:有機栽培たまねぎの生産を安定化させる各種技術(品種,除草方法,有機物の施用形態および混和土層深,耕起法)について検討し,栽培技術の体系化を行う。成績の概要:○スーパー北もみじ(晩生)と...
地域水田農業改革実践支援事業-北見地域における土地利用型野菜の導入・定着-
摘要 試験目的:水田農業における経営の複合化・多角化に向けた技術的・経営的課題を整理して、有効な技術の体系化現地実証や経営モデルの策定などにより、「地域水田農業ビジョン」の実現を支援する。 成績の概...
4 水稲の青森型有機農産物等栽培技術の確立(1) 無農薬・無化学肥料農産物栽培技術の確立 (i) 無農薬農産物栽培技術の確立 ウ 雑草防除体系
摘要 ア 籾殻利用による雑草防除 前年までの結果と異なり籾殻を100kg/a移植直後に処理しても除草効果が劣った。バット試験で行った米糠による除草効果は46kg/aの処理量で最大となった。イ 除草機利用による雑...
4 水稲の青森型有機農産物等栽培技術の確立(1) 無農薬・無化学肥料農産物栽培技術の確立(iii) 無農薬・無化学肥料農産物栽培技術の体系化と実証
摘要 育苗技術がまだ確立していないことから、移植時からの実証となった。除草機などによるノビエ防除処理でイネ本体が影響を受け、実証区の生育は慣行区より劣った。いもち病の発生は、慣行区に比べて多いもの...
摘要 レーキ式除草機による水田での除草効果を確認した。 供試した除草機では雑草を十分抑えるものではなく、除草効果及び稲株への損傷対策が必要である。 研究対象 水稲 専門 農業機械 部門 稲
転換畑の普通作物の有望品目の選定と栽培実証 (1)稲若葉の有機栽培技術の確立
摘要 (目的)稲若葉では、適品種、施肥時期、収穫時期を検討するほか、有機質資材の田面被覆による雑草防除効果、有機質肥料施肥による増収効果を検討する。(得られた効果)稲若葉では茎葉のバランスが良く、多...
環境負荷軽減技術の開発試験 2 環境保全型農業における雑草防除技術の開発 (4)畑地における雑草制御技術の確立
摘要 畑作における機械除草技術を検討する。大豆畑において、固定ディスク式除草機の効果を検討したが、降雨の影響により適期作業が出来ず、ロータリカルチと同等の除草効果であった。 研究対象 大豆 戦略 土地利...
環境負荷軽減技術の開発試験 2 環境保全型農業における雑草防除技術の開発 (3)水田における雑草制御技術の確立 (i) 効率的除草機の開発
摘要 機械による除草技術を開発し、除草剤使用量を抑える除草体系を確立する。手押し式の除草機の動作解析を行い、作業速度や作業機の加速度を明らかにした。除草機構の改良を試みたが、有効な機構を開発できな...
環境負荷軽減技術の開発試験 2 環境保全型農業における雑草防除技術の開発 (1)水田の生態系利用による雑草防除技術の開発 (i) 省資源型水田雑草防除技術の確立
摘要 除草機利用による除草体系と慣行除草剤との除草効果を比較し、省資源型の水田雑草防除技術を確立する。初期剤+除草機1回区は一発処理剤と同等の除草効果が見られたが、連用によって多年生雑草が増加する...
摘要 目的:新規に開発された高精度中耕除草機の性能を調査する。実施概要:大豆栽培現地における性能を確認するとともに、除草効果及び収量・品質への影響を検討する。 研究対象 大豆 専門 栽培生理 部門 大豆
摘要 ○目的:畑作物の一般管理作業において、多くの労力を要するものに除草作業がある。従来は手作業で行われてきたが、農業者の高齢化の進展と労働力不足により、大規模栽培等では除草剤の利用などが行われている...
11 新農業機械の実用性に関する試験 (1) 新型水田用除草機
摘要 昨年と同じ、スクリュー式除草機構を備えた歩行型4条水田用除草機を供試し、その作業特性を検討した。除草パターンは、(i)初回の除草日、(ii)除草時期の間隔、(iii)総除草回数、を組み合わせて4パターンを...
摘要 播種時に付けた溝を検出する方式の作物列追従装置は作物列からのずれの標準偏差を半分程度に低減できること、ディスク式中耕除草機は湿潤土壌時の作業精度が良好で、1m/s以上の高速作業が可能なことなどを...
摘要 紙マルチ敷設田植えと高精度水田除草機による機械除草とを複合的に利用した場合、作業回数を削減しつつ、機械除草単独以上の抑草効果が得られること、試作した後期除草装置は除草性能向上のために改良が必要...
摘要 i)黒ボク土圃場において、機械除草適期の播種後2週間目にトウモロコシと雑草の引き抜き抵抗値を比較した結果、トウモロコシの測定値は雑草の6倍以上あり機械除草が有効であることが確認できた。ii)黒色...