22.新省力機械化を中心とした高度水田輪作技術体系の確立 (4)露地野菜の省力作業機械の開発改良と利用技術の開発
摘要 目的:水田転作圃場での露地野菜栽培において、収穫作業の機械化による軽労化技術を開発する。本年は新たに開発したアスパラガスの収穫作業台車を用い、作業姿勢と作業能率の改善を図る。方法:1)試験場所:...
小麦・大豆作体系を軸とした水田転作省力作業技術の確立(66)
摘要 大豆作の不耕起播種作業を効率よく行うため、中耕培土に用いるロータリカルチベータをベースとした簡易な不耕起播種機を開発した。この不耕起播種機は大豆の播種において十分な性能を有し、かつ麦わら被覆に...
小麦・大豆作体系を軸とした水田転作省力作業技術の確立(61)
摘要 大豆の密条播に対応する不耕起播種機と、亀裂のある播種溝を作成する耕耘爪を新たに開発した。開発機は0.5~0.7m/sの速度で不耕起播種作業ができ、播種時薬剤の株元散布機能に加え肥料の同時施用も可能にな...
摘要 中山間地に多く見られる小区画圃場において、水田の耕うん・代掻き作業、水稲の播種作業、畦畔の草刈り作業、こんにゃくの掘り取り作業等に関して省力化の観点で実態調査を行い、畦畔用の電動草刈り機の試作...
小麦・大豆作体系を軸とした水田転作省力作業技術の確立(71)
摘要 10年度は大豆作の中耕・培土・追肥を同時に行うトラクタ用作業機と、小麦作の施肥・播種・除草剤散布を同時に行う作業機を開発した。これにより大豆の中耕・培土・追肥作業および小麦の施肥・播種・除草剤...
摘要 中山間地に見られる小区画圃場における水稲作の農作業労力を軽減するために、背負式動力散布機を利用した湛水土壌中散播作業体系の省力性及び播種量の違いや除草剤散布の有無が稲作の管理作業時間、労働負担...
摘要 温暖地平担部の水田輪作における実用的な作業法を開発するため、大豆作では早期播種と小麦収穫後不耕起播種を試み、水稲作ではレンゲ鋤込み乾田直播と機械除草を組み合わせた作業法を試み、それぞれ作業上の...
摘要 温暖地における水田輪作を活性化するためには麦及び大豆作の振興が重要であり、とりわけ大豆作の省力機械作業技術の導入が必要である。そこで、大豆・小麦作の播種作業及び大豆作管理作業の軽作業化に取り組...
摘要 小区画圃場における農作業労力を軽減するため、8年度も前年度と同じく、背負い式動力散布機を用いた湛水土壌中直播法を取り上げ、カルパー粉衣した種子籾を、代かき半日後の水が濁っている状態で畦畔上から...