摘要 Y社製ドライエアジェネレータ(型式:DAG2000)を用い,相対湿度50~60%程度,温度20~25℃の空気を送風し,静置型乾燥機(一坪)および乾燥試験ビン(60kgf)6基で除湿・低温乾燥の可能な実験装置を試作...
摘要 穂の各部位では水分が異なり、水分40%以下の場合でも5~8%も差があった。収穫直後の単粒水分計による含水率分布は、高水分収穫小麦の場合、平均穀粒水分は33.3%、最高水分と最低水分の水分差は24%と大...
摘要 外側2条、内側2条の独立可変、横溝式繰出しロールの回転をDCモータによって制御する施肥機を試作した。定置試験では繰出しロールの回転数と施肥量は安定した。また、20秒ごとにDCモータを可変させたとこ...
摘要 除湿乾燥機に13.6KWの冷却器を付加して、雰囲気温度が30℃以上のときに、送風空気温を20~25℃にすることができるようにした。試験対象として、37.9%wb.のチクゴイズミで実験を行った。上...
摘要 低温・除湿乾燥制御システムは、最初に荷受けを行った小麦を冷却し、品質低下の大きな原因となっている『蒸れる』状態を防ぐことにより、呼吸量を押さえるとともに、発芽などの事故を防止することができる。...
摘要 筑後平野における小麦の収穫時期は、6月上旬であり入梅とちょうど重なる。平成8年には成熟期直後に入梅があり、筑後地方の小麦に大きな被害が出した。そこで、雨濡れ被害がありそうなときに早刈りをし、そ...
摘要 ワイドトレッドトラクタによる作業の超省力化を図るとともに、広幅作業が収量・品質に及ぼす効果や省エネ・低コスト効果について解明する。7年度は土壌構造・ダイズシスト線虫密度の変化を調査し、走行路制...
摘要 無人トラクタによる超省力畑作物生産技術を開発するため、トラクタ及び作業機の高精度で省エネルギな自動制御方法を明らかにする。7年度はトラクタの方向・姿勢を高精度な光ファイバージャイロで検出するよ...
超省力水田輪作技術体系定着のための地域システム化方式の解明(6)
摘要 大規模水田地域における野菜導入農家(3戸)の作業日誌記録から、とくに春・秋作業における労働配分の特徴を明らかにし、現行の技術体系を前提とした経営規模を変動させたシミュレーション分析を行った。春...