摘要 交配は100組合せ行った。選抜は、F2集団(3組合せ)F3(17系統)、F4(13系統)、F5(2系統)、F6(12系統)、F7(20系統)について圃場形質を調査するとともに種子中成分を分析し...
摘要 ごま種子中における抗酸化生成分含有量の変動について基礎的知見を得るため、水溶性リグナン類であるセサミノール配糖体の環境変動要因を解析した。セサミノール配糖体の種子中濃度は播種期によって変動する...
摘要 F8系統において、セサミン・セサモリンの含有量が従来の栽培品種の2~3倍以上で、一般栽培品種と同程度の9月中旬に成熟期し、収量性は在来の栽培種「真瀬金ごま」と同程度の2系統に地方系統番号を付与...
摘要 育成した高リグナン含有系統の種子を20%混入した飼料でラットを2週間飼養した。ラットの肝組織における脂肪酸代謝酵素の活性は、対照のコーン油添加区や、セサミン含有量が約半分であるゴマ在来品種(真...
摘要 10年は21組合せの交配を行い、F2世代(7組合せ)F3世代(31系統)F4世代(1系統)、F5世代(6系統)、F6世代(5系統)を栽培して(総数23、805個体)、個体選抜を行った。圃場形質...
摘要 ごまの種子中における抗酸化性成分の含有量が多く、農業形質に優れた系統の育成を行う。セサミン・セサモリン含有量が従来の栽培品種の2倍以上であり、収量性が同等以上の系統を得た。また、水溶性の抗酸化...
摘要 9年は交配81組合せを行い採種した。また、F2世代(9組合せ:54系統、1320個体)F3世代(1組合せ:3系統、166個体)F4世代(8組合せ:46系統、552個体)F5世代(6組合せ:92...
摘要 ごまの子実中抗酸化生成分の含有率が高く、農業形質に優れる系統育成のため、従来注目されてきたセサミン、セサモリン以外の成分で生体内で抗酸化性を有することが新たに報告されたセサミノール配糖体につい...
摘要 抗酸化性成分含有量が高いごま品種の育成を目的とする。8年は交配を14組合せ行い、F2世代(3組合せ)、F3世代(9組合せ)及びF4世代(6組合せ)の計、個体総数11520個体別生育調査を行った...
摘要 ごまの種子中抗酸化生成分(セサミン・セサモリン)の濃度が高く、農業形質に優れる系統育成のため、8年度は1)同成分濃度の固定度の推移、2)成分の蓄積過程、3)有望系統の選抜・戻し交配による早生・...
暖地農産物中の有用成分を保持させた高付加価値加工食品の開発(197)
摘要 現状の枠を超えた大豆の需要拡大を図るために、大豆素材と他の食品素材との併用による新規大豆加工食品の製造法について検討した。リポキシゲナーゼ完全欠失大豆(九州111号)を利用すると、従来大豆利用...