摘要 ネギべと病は発病前の診断が難しい。前年度までに、ネギべと病発病株の無病徴葉から病原菌を特異的に検出する技術を確立した。本年度は初期症状が疑われる未発病株を材料として、明瞭な病徴が現れる前にべと...
摘要 目 的:排水不良の改善、夏季の乾燥ストレスの軽減、生育診断などに基づいた施肥技術によって水田転換園の減収を解消し、作業の機械化・省力化が図れる水田転換園での生産力を高め、生産者の経営強化を図る...
木製屋外構造物の劣化調査と維持管理技術の開発 、ー木製治山構造物の劣化調査ー
摘要 県産材の土木利用実績が年間1万立米余、木製堰堤総数100以上を数えるまでになり、維持管理が重要な課題となっている。そこで、1)追跡調査等による耐用年数の算定、2)現場で適用しうる劣化診断技術の確...
「京 夏ずきん」の7月収穫技術の確立及び収穫適期診断技術の開発
摘要 簡易施設による7月出荷栽培技術の開発と収穫適期診断技術を開発する。
摘要 ネギアザミウマはネギ等の重要害虫であり、大阪府内では各種薬剤に対する抵抗性の発達が問題になっている。そこで、アザミウマ類の薬剤感受性検定法について薬剤検定マニュアルを策定するとともに、府内で採...
摘要 漁村や漁港施設、水産加工施設等に適したスマートコミュニティ・システムを構築するため、小型風力発電による電力供給に関して、地域特性に応じた最適な発電、給電技術、安定供給、利用技術の実証研究を行う。
摘要 目的:森林造成は通常の森林整備事業等の林地以外でも実施されているが、これら林地以外の植栽地は通常の林地に比べ植栽条件が悪い。近年、環境意識の高まりから森林再生をシンボルとしたボランティアやCS...
摘要 農業・農村型及び漁業・漁村型実証研究で導入される先端技術の有効性の評価を行い、また、それらの技術導入が農業経営・漁業経営において高い収益性をもたらすかどうかを診断する経営診断技術の開発を行い、...
『京夏ずきん』の7月収穫技術の確立および収穫適期診断技術の開発
摘要 「京 夏ずきん」を7月出荷するために、簡易施設を利用した栽培体系を確立する。
摘要 農業法人における労務管理に関するポイントや留意点の摘出に関しては、土地利用型を中心とする10法人における従業員に対する職務満足度分析の結果から、中堅層で職務満足度が低い傾向にあること、また、部課...
土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 土壌微生物・病害虫診断技術の開発に関しては、a)ホウレンソウ萎凋病菌Fusarium oxysporum f. sp. spinaciaeの5領域の塩基配列を解析した結果、他の分化型13種の塩基配列情報と比較して特異的な配列を確認し...
乳牛の低カルシウム血症予防を目的とした稲発酵粗飼料の機能性の検討と給与技術の確立
摘要 目的 、乳牛の乳量の低下や起立不能の原因となり、生産性を低下させる「低カルシウム血症」を予防するため、稲発酵粗飼料中のイオンバランス(DCAD)を適正にコントロールする生産技術とその給与技術を確立...
木製屋外構造物の劣化調査と維持管理技術の開発 、(1 木製治山構造物の劣化調査)
摘要 県産材の土木利用実績が年間1万立米余、木製えん堤総数100以上を数えるまでになり、維持管理が重要な課題となっている。そこで、実用化事業等の成果から現場で適用しうる劣化診断技術を確立し、既存構造物...
摘要 シミュレーション期間を20年から30年に延長するため、プロセス及び制約式を追加しシステムを再構築した。シミュレーションの結果を前提条件とともに保存し、データベース化するようにした。また、データベ...
摘要 昨年度開発した手法及びプライマーを用いて、発病株からDNAを抽出し、nested PCRを行ったところ、病斑部、病斑周辺の健全に見える部位及び同じ株の無病徴葉からも特異的増幅が認められた。このことから、...
摘要 目的:樹木の共振と内部欠陥の対応を詳細に評価するとともに、共振測定装置の利便性の向上に向けたハードウェア、ソフトウェアの改良を図る。 、計画:(1)共振測定装置を用いた樹木の内部欠陥の評価、(2)樹...
摘要 構造物の性能低下を予測するための促進劣化試験法に関しては、水路などの有機系表面被覆材の紫外線劣化に対する促進耐候性試験の促進倍率の定量的な把握手法、無機系表面被覆材の耐摩耗性を評価する促進試験...
摘要 アワビのヘルペスウイルス病やキセノハリオチス症等の重要疾病の診断技術を開発した。コイの春ウイルス血症ではキンギョへの病原性や消毒に必要な塩素濃度などリスク分析に必要な病原体の性状に関する試験デ...
摘要 千葉県内で発生したネギべと病菌及びタマネギべと病菌のDNA塩基配列を調査し、これをもとにネギべと病菌検出プライマーを作成した。プライマーは、ホウレンソウ、キュウリ、ブロッコリーの各べと病菌に反...
摘要 改植後収量予測方法を改善するため、果樹研究室の暦年収量データを利用し、ゴンペルツ曲線による初期収量曲線を推定し、これを下に改植後収量を予測する方法を考案した。また、システムをより利用しやすく...