i.食品残さや農産副産物等の利用拡大と健康な家畜生産のための飼料調製、利用技術の開発
摘要 1)食品残さや農産副産物等の飼料としての利用拡大を図るため、20年度までに食品残さ等の飼料調製技術や調製された飼料の栄養価に関する評価を行ってきた。そして21年度は製造副産物のような単味のものや、...
摘要 目的:雄性不稔DNAマーカーや人為交配による採種技術を開発するとともに、肉厚で多収、良食味の加工専用F1品種を育成する。、、結果:雄性不稔遺伝子に近接連鎖するSCARマーカーを4個開発し、それらの...
摘要 紫根抽出液を水/メタノール酢酸溶液で3日間低温透析を行い、透析膜より流出した液(=210mm付近に強い吸収をもつ)3滴を約0.5mLのD20に溶解し、1H NMR、13C NMR、二次元NMR、IR測定した結果から、CH3基及びCH3...
摘要 昆虫由来色素の機能評価を繊維害虫ヒメマルカツオブシムシによって調査し、ラックダイ虫から抽出した色素で染色した羊毛や、鉄媒染が食害を阻止する効果があること等を明らかにした。画像処理手法に基づく太...
摘要 新規植林の炭素貯留効果の実態把握のため,緑化植栽後12年目の御岳岩屑流堆積地で土壌炭素貯留量を調査した。土壌炭素貯留量は12年間でサワラ植栽列で8.1MgC/haほど増加した。Ao層の炭素貯留量をその重量か...
産乳形質に関与する候補遺伝子の染色体マッピングと多型解析(181)
摘要 産乳形質候補遺伝子を含む9種の遺伝子について、ウシYACDNAライブラリーによる1次、および2次スクリーニングを行い、ポジティブクローンを特定した。ただし、この結果からは染色体上の位置決定を行...
畜産研究における原子炉高度利用新技術の開発と利用拡大(89)
摘要 原研3号炉改造炉の熱または冷中性子ガイドビームに設置された装置を利用するところの即発ガンマ線分析法によりホウ素の測定法を確立し、各種畜産関連試料(飼料、臓器等)中のホウ素含量および羊へのホウ素...
畜産研究における原子炉高度利用新技術の開発と利用拡大(98)
摘要 即発ガンマ線分析(PGA)による液体試料(血液、尿)中のホウ素(B)の測定法の検討を行い、Bを添加した飲水を羊に給与し(試験区:T)、血液、尿におけるBレベルの推移および実験期間終了後屠殺して...
畜産研究における原子炉高度利用新技術の開発と利用拡大(164)
摘要 即発ガンマ線分析(PGA)による液体試料(血液等)中のホウ素(B)の測定法の検討し、羊にBを添加した飲水を給与し、血液におけるBレベルの推移および実験期間終了後屠殺して得られた臓器(肝臓、腎臓...
アフリカの乾燥・半乾燥地帯における草地の資源変動の解明と保全技術の開発
摘要 シリア北東部アブダルアジズ山地周辺を対象として、空中写真立体視判読および現地検証により5万分の1地形学図、土壌図、土地荒廃図、植生図および基本図を作成した。さらに、対象羊群の月毎の放牧領域図、...