測定・分析技術[分析・データ管理技術] and [環境データ]
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日本周辺海域における一次生産および関連諸量の推定に関する研究(7)
摘要 4~5月に開洋丸、9月に陽光丸により東シナ海の陸棚縁辺域、黒潮水域、九州西方水域において、一次生産量の現場実験を行い試料を得た。得られた試料の炭素安定同位体比の分析は、瀬戸内海区水研の質量分析...
農業環境データの計測と解析のための統計的手法の開発(193)
摘要 農業環境技術研究では,試験データ・調査データにおける変動が大きく,さらに圃場の地力変動のように農業試験特有の変動要因も存在する。そして試験規模の制約から反復が十分に取れない場合も多い。本課題に...
摘要 時点修正可能な評価システムを構築し,解析のためのデータセットを整備した。これに基づき,北海道地区におけるトドマツの現存量を推定した。一方,林分成長量のデータセット(酸性雨等衰退モニタリング事業...
摘要 12年度はインド洋資源についてプロダクションモデルによる資源評価を行なうとともに太平洋資源についてSPCおよびIATTCと共同で統合モデルの適用を試みた。このモデルは体長組成、漁獲量・努力量、標識放流...
漁場生産力モデル開発基礎調査(拡充分:沿岸漁場環境影響調査:アサリ)(20)
摘要 全国のアサリ漁獲統計を整理・解析した結果、生産量の変動傾向から増加期(1965年以前)、高水準安定期(1965-1985年)、減少期(1985年以降)が認識された。瀬戸内海の生産量は1988年にピークを迎えたが、...
農業環境データの計測と解析のための統計的手法の開発(199)
摘要 農業試験のデータでは、処理水準の間に順序関係が存在する場合が多い。その場合、順序関係を利用した統計的推測を行う方が効率的である。従来からBartholomew検定が有効であることが知られていた。しかしサ...
摘要 海洋表層のCO2分圧と環境要因の連続モニタリングシステム確立のため、11年9月の調査航海において、海洋表層のCO2分圧と水温、塩分、植物色素量等、海洋環境データの連続モニタリングシステムの設置・試運転...
摘要 新規植林の炭素貯留効果の実態把握のため,緑化植栽後12年目の御岳岩屑流堆積地で土壌炭素貯留量を調査した。土壌炭素貯留量は12年間でサワラ植栽列で8.1MgC/haほど増加した。Ao層の炭素貯留量をその重量か...
摘要 時点修正可能な評価システムを構築し,解析のためのデータセットを整備した。これに基づき,北海道地区におけるトドマツの現存量を推定した。一方,11年度時点で収集できた林分成長量のデータセット(酸性雨...
農業環境データの計測と解析のための統計的手法の開発(172)
摘要 農業試験においては、用量-反応関係のように処理水準間に順序関係が想定される場合が多い。この場合、片側検定の方が両側検定よりも検出力が高い。しかし、片側検定では信頼区間の幅が無限大となり、実用的...
摘要 近年、バイオテレメトリー技術の発達やデータ記録型標識(アーカイバルタグ)の実用化により、対象生物の経時的な体温、環境水温、遊泳水深、位置の情報を漁獲の無い時期・海域でも得ることが可能になった。...
摘要 11年は植生情報をベースにした地理情報システム(GIS)を構築し、そこへ農地や河川についてのデータを追加するとともに、茨城県で鳥類集団繁殖地の位置を航空機により調査する。12年は航空写真等によ...
摘要 これまでに把握した播磨灘の環境及び既往の底生生物に関するデータ(水深、堆積物強熱減量、堆積物有機炭素と全窒素含有率、それらの比、堆積物生物体ケイ素含有率、堆積物泥分率、マクロベントス生息量)を...
農業環境データの計測と解析のための統計的手法の開発(179)
摘要 他の分野の研究者から問合せの多い多重比較法、とくに量的因子に対する多重比較法について検討した。多重比較の適用に関する混乱の原因は、数多くある手法をどういう場面で使用するかが明確にされていなかっ...
摘要 GPSブイを使用して延縄漁具の短縮率時間変化が釣鉤深度変化に与える影響を評価した。また、ピンガーによるメバチの行動追跡中に同時観測した海洋環境データに基づき、メバチは昼間は水温躍層中に、夜間は...
全齢人工飼料育による養蚕・製糸一貫生産システムの開発-飼育装置の自動制御技術の開発-(125)
摘要 カイコ飼育装置の自動運転を目的として、パソコン、PC、センサー等から構成した計測制御シミュレーションシステムを構成し検討を行った。システムの基本的な計測制御機能の検証の結果、作成したプログラム...
摘要 生物を主たる研究対象とする農業技術研究では、試験データにおける変動が大きく、試験規模の制約から反復が十分に取れない場合も多い。広い地域にわたる農業環境データでは、原理的に、ある地点×ある時刻の...
摘要 ホタテガイなどの二枚貝の毒化を予測し貝毒による産業的な被害を防除する上で、貝毒原因プランクトンである渦鞭毛藻類の出現に影響している環境条件を明らかにし、渦鞭毛藻類の出現量を予測することが重要な...
東北海域における貝類毒化プランクトンの出現状況の把握(40)
摘要 東北海域全般にわたる貝類毒化プランクトンの発生状況を把握し、貝毒発生予知法の開発に資する目的で、4年度から6年度まで各県の調査速報データから下痢性貝毒原因プランクトンと麻痺性貝毒原因プランクト...
システムダイナミックスによる東北タイ地域における農業発展モデルの開発(20)
摘要 本年度はタイにおいて、気象、植生、土壌等自然環境データ及び産業構造、交通、人口構成等社会統計データ並びに農産物生産、農地利用等農業統計データの所在を調査した。農業統計データについては農業経済局...