イチゴの開花日予測モデルの開発(PRISM-AI土壌メンテナンス) 1) 標準品種を利用した施肥条件、生育データと開花日との関係解明および実証
摘要 参画機関(農研機構農情研、農研機構西日本農研、三重農研、種子繁殖型イチゴ研究会)との協議により決定した統一的手法に基づいて、イチゴ3品種(「さぬき姫」「よつぼし」「女峰」)の育苗、定植、栽培管理を...
バイテク技術等を利用した東京都産品種の育成~ウドの高収益・安定生産のための弱休眠性品種の育成研究~
摘要 東京特産野菜の軟化ウドでは、消費低迷、山上げの委託困難、重労働などの課題が多いため、生産者の高齢化と後継者不足が進んで生産量が激減し、産地の存続が危ぶまれている。園芸技術科ではこれまでに弱休眠...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (10)いちごの次世代型品種育成手法の確立
摘要 目的:種子繁殖性や超多収性、周年栽培適応性などに優れた特性を有するイチゴ品種の育成手法を確立するため、重要形質の遺伝様式の解明や特定形質に優れる自殖系統の作出、効果的・効率的な季性判別手法の確...
摘要 受精卵ゲノム選抜技術を活用した効率的な黒毛和種種雄牛造成および繁殖雌牛改良を推進するため、より少ない細胞数で精度の高いSNP解析が可能な技術を開発する。また体外受精卵におけるSNP解析の精度とゲノム...
摘要 ・対象種を令和2年度の 119 種から 192 種に拡大して、資源調査・評価を実施した。ヒラメの資源評価を行う海域区分の見直し、トラフグやサワラの資源計算を行うための年齢別漁獲尾数の改善、マダイやかれい...
イチゴ新品種の開発 1)イチゴ品種開発の効率化 (1)ゲノム情報を活用した雄性不稔利用種子イチゴ品種開発
摘要 目的:苗由来の病害伝染を遮断し、栽培の軽労化に有用な種子繁殖型イチゴの採種効率を飛躍的に高める稔性制御システムを開発する。また、雄性不稔性を利用したF1有望系統を選定する。 成果:雄性不稔系統と...
繁殖性等向上対策事業のうち繁殖性向上に資する情報の測定・分析技術の実証
摘要 肉用繁殖雌牛の画像解析による,体重・体型・BCS推定アルゴリズムの開発とモデルの検証・実証を行う。
暑熱期における牛繁殖性向上技術の確立 1)遺伝子多型情報を活用した暑熱ストレス耐性の解明
摘要 目的:牛黒毛和種の耐暑性に優れる個体を選抜するためのDNAマーカーを開発する。 成果:高温負荷処理した卵丘細胞ではHSP70.1-mRNA発現量が増加し、増加幅は個体によりばらつく傾向が認められた。
摘要 受精卵ゲノム選抜技術を活用した効率的な黒毛和種種雄牛造成および繁殖雌牛改良を推進するため、より少ない細胞数で精度の高いSNP解析が可能な技術を開発する。また体外受精卵におけるSNP解析の精度とゲノム...
イチゴ新品種の開発 1)イチゴ品種開発の効率化 (2)ゲノム情報を活用した雄性不稔利用種子イチゴ開発
摘要 目的:雄性不稔性を利用した種子繁殖型品種開発のため、選抜用DNAマーカーを高精度化するとともに、雌性稔性を向上させる選抜用マーカーを開発し、種子繁殖型品種の採種の効率化を図る。また最適交配組合せ...
バイテク技術等を利用した東京都産品種の育成~ウドの高収益・安定生産のための弱休眠性品種の育成研究~
摘要 東京特産野菜の軟化ウドでは、消費低迷、山上げの委託困難、重労働などの課題が多いため、生産者の高齢化と後継者不足が進んで生産量が激減し、産地の存続が危ぶまれている。園芸技術科ではこれまでに弱休眠...
家畜の生涯生産性向上のための育種手法と有用遺伝子情報の探索・活用技術の開発
摘要 生産性と繁殖性及び強健性を同時に改良するため、国内乳牛のビッグデータを利用して従 来の総合指数より繁殖効率を向上させ、農家所得が 19%増加する総合指数を開発した。開発した乳牛のエネルギーバランス...
(2)内水面漁業の振興とさけます資源の維持・管理のための研究開発
摘要 ・ニホンウナギ稚魚のシラスウナギ採捕データについて、より詳細な県別月別データを新たに組み込んで、シラスウナギ来遊動向分析及び絶滅リスク評価を行ったところ、従来の推定通り、絶滅寸前や絶滅危惧には...
既存の育種技術にDNA情報を組み込んだ新たな改良手法の実用化研究
摘要 目的:血統情報と枝肉形質から推定していた「育種価」に加え、DNA情報と枝肉形質等から求めたゲノム育種価を利用することにより肉用牛改良のスピードアップを図る。また、対象とする形質に繁殖形質等を加...
DNAマーカーを活用した大ヨークシャー種繁殖性改良技術の開発
摘要 大ヨークシャー種の繁殖性等の生産性の改良について、DNAマーカー情報を活用して効率的な繁殖能力の改良技術を開発する
摘要 目的:継続的な損耗子牛検体と情報の収集、繁殖雌牛のDNAサンプルと繁殖記録の収集を行い、子牛損耗や胚死滅など子牛生産に有害な遺伝子変異を遺伝子解析により特定する。これまでに構築された和牛多様体...
摘要 本県の系統造成における繁殖形質データとゲノム解析(農業生物資源研究所で実施)情報を用いた解析を行い、離乳時産子総体重等に関するQTL(量的形質遺伝子座)を同定し、改良育種に利用可能なDNAマー...
ゲノムワイド連関解析による肉用牛改良に有用なDNAマーカーの検出
摘要 【目的】本県の肉用牛集団及び種雄牛産子を対象として、このゲノムワイド連関解析により、改良上有用なDNAマーカーを検出し、本県肉用牛の改良促進に資する。、 【予定成果】産肉性、繁殖性において、岩...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギ6B染色体のBAC物理地図の構築について、BMC Genomics誌に論文として発表した。物理地図情報(Ver. 2.0)は、フランス国立農学研究所(INRA)の「Wheat URGI」サイトにて公開された。また、この物...
摘要 ・イワナ等の渓流魚について、放流に適した場所の選定手法を開発するとともに再生産促進には大型魚の漁獲制限が有効 であることを示し、これまでに得られた研究成果と統合することにより、より効果的な天然...