3-(2)次世代水産業及び他分野技術の水産業への応用のための研究開発
摘要 ・オーミクス情報データベース(水産生物のゲノム情報や遺伝子発現情報等のオーミクス情報を格納したオンライン型データベース)については、これまでに登録したクロマグロ、ブリ、スジアラ、スサビノリの全...
摘要 <研究内容> 各地の収穫試験地や固定試験地における森林の成長や動態のモニタリング、森林理水試験施設等における水文及び水質や積雪等のモニタリングを継続する。また、木本植物標本の収集や森林に生息す...
摘要 森林の炭素吸収量は森林の状態や温暖化の影響を受ける。北海道から九州の6カ所の森林においてタワーにより二酸化炭素吸収量の長期連続観測を実施してきた。吸収量や気象データ等をデータベースとして整備し...
摘要 全国7地域の森林流域で1990年代から観測を続けた降水と渓流水の水質モニタリングをデータベース化し森林総研のホームページで公開した。酸性雨などの環境変化や良質な水源林保全の基礎データとしての利用が...
a 森林への温暖化影響予測及び二酸化炭素吸収源の評価・活用技術の開発
摘要 ・ タワーフラックス観測の標準化に向けてアジアの情報を整備し、北方林、温帯林、熱帯林の炭素循環の違いを示した。京都議定書に対応した森林の炭素吸収量の算定・報告手法を確立し、データベースを開発し...
摘要 ・平成16年度までの成果を基に、離散的データベースに現れた各海域の栄養塩時間変動について統計的に有意なものだけを割り出し、表層と亜表層でリン酸塩が同位相の周期変動を検出する等、栄養塩分布の経年的...
水田・畑等の熱収支・炭素循環量評価及び水稲の高温障害に伴う品質低下の解明
摘要 i)飼料畑で乱流変動法測定の炭素量と飼料乾物中の炭素量とはほぼ一致し、アジアフラックスのデータベースに登録した。水田の蒸発散二層モデルを利用して、温暖化シナリオに基づく九州における将来水需要量を...
水田・畑等の熱収支特性解明及び小麦・葉菜類の強風害による減収尺度の評価
摘要 飼料畑でのCO2・エネルギー収支の連続観測データを収集・解析した結果、畑生態系のCO2吸収量は年間約1941gCO2/m2であった。この成果は「21世紀炭素循環プロジェクト」に引き継ぎ、データベース化して公開す...
摘要 カナダ中央部、サスカチュワン州のキャンドル湖近傍の亜寒帯林に調査地を設定し、常緑針葉樹・落葉樹の地上部、地下部の生育・現存量、二酸化炭素濃度、その他環境条件の観測を行った。その結果、従来開発し...