摘要 水稲種子伝染性病害のいもち病等の発生生態の解明と防除管理法の開発を目的とする。(i)イネいもち病MBI-D剤耐性菌のモニタリング調査を実施し、昨年、本県で確認されたMBI-D剤耐性いもち病菌の発生が、県内...
摘要 目的:同一農薬の多数回散布、耐性の生じやすい薬剤の連続使用により、耐性菌が出現した場合、薬剤散布による防除効果が低下する恐れがある。耐性菌による被害を防ぐために感受性の低下を把握し代替薬剤の選...
12.環境保全型農業技術の開発 (11)遺伝子診断法による殺菌剤耐性菌簡易検出技術の開発
摘要 目的:本県の施設キュウリ栽培において、うどんこ病及び灰色かび病菌の薬剤感受性をモニターし、薬剤耐性菌を簡易、迅速かつ高精度に検出することを目的とした遺伝子診断技術を開発する。それにより、現場ニ...
12.環境保全型農業技術の開発 (11)遺伝子診断法による殺菌剤耐性菌簡易検出技術の開発
摘要 目的:本件の施設キュウリ栽培において、うどんこ病及び灰色かび病菌の薬剤感受性をモニターし、薬剤耐性菌を簡易、迅速かつ高精度に検出することを目的とした遺伝子診断技術を開発する。それにより、現場ニ...
果樹病原菌のエルゴステロール生合成阻害剤に対する耐性(223)
摘要 菌の耐性発達によるエルゴステロール生合成阻害剤の効力低下を未然に防止するために、耐性の検定法の検討、ほ場における薬剤散布と耐性のモニタリング、菌の交雑による耐性の遺伝解析、菌のステロール成分の...
果樹病原菌のエルゴステロール生合成阻害剤に対する耐性(243)
摘要 1991年、DMI剤の一種、フェナリモルに対して感受性の低下したナシ黒星病菌が各地から検出されたため、1992年及び1993年改めてモニタリングを実施した。その結果、DMI剤散布園からはフェナ...
果樹病原菌のエルゴステロール生合成阻害剤に対する耐性(261)
摘要 ナシ園では現在、黒星病の防除にDMI剤が広く使用されている。1991年、フェナリモルに対して感受性の低下した黒星病菌が各地のほ場から検出されたため、1992年改めてモニタリングを実施した。その...