摘要 凍害(発芽不良、紫変色枝枯症)の発生状況をモニタリングし、凍害発生圃場と非発生圃場における土壌及び気象環境の違いを調査する。令和3年春における生育調査園での発芽不良の発生は、令和2年春に比べ...
摘要 県内の凍害(発芽不良、紫変色枝枯症)の発生状況を把握するため、調査様式などを作成し、実態調査を行った。結果については、生育情報や講習会で生産者に伝達した。樹の耐凍性や花芽の状況などの調査方法...
摘要 生物系特定産業技術研究推進機構(現 生研センター)と共同開発した細断型ロールベールの活用に向けて、トウモロコシ細断型ロールベールサイレージの品質を解析し、トウモロコシの収穫時間帯の影響は小さく...
摘要 冷媒として液体窒素、ドライアイス、アルコール超低温槽を用い、ストロー法、ペレット法における凍結速度、予備凍結温度の制御方法を微細熱電対を用いた温度モニタリングにより検討した。得られたデータから...
摘要 寒地水田土壌の理化学性や土壌環境の動態を、圃場条件で計測・モニタリングする技術を開発すると共に、データの解析と利用の方法について検討する。パソコンを利用したモニタリングシステムによって、水田土...
いもち病抵抗性品種の普及によるレース変動と被害軽減効果の数量的評価
摘要 東北地域では、いもち病は冷害と並んで稲作の大きな生産阻害要因である。最近では徹底した薬剤散布により被害を抑えているが、種々の観点から農薬散布の削減が求められている。マルチラインや圃場抵抗性品種...
摘要 土壌の化学反応速度に最も大きな影響を与える地・水温に関し、用水温、湛水深、漏水、かん水量などの要因を含む簡易推定法を開発し、冷害条件における水管理との関係を検討した。式による推定値は、実測値よ...