摘要 「肥の豊」等「不知火」系統の高品質果実の連年安定生産のための各種要因の解明のため、秋芽抑制による着花対策や間伐や誘引による着花・果、収量への影響を検討した。また、水腐れ発生の簡易診断法の開発や...
効率的茎頂接ぎ木と地域版簡易診断キットを活用した無毒カンキツ苗供給システムの開発
摘要 地域ごとの新規ウイルス、ウイロイド系統の発生実態の調査及び地域版高感度簡易診断キットの苗木検定用への最適化
太陽熱消毒法を核としたれんこんの土壌病害虫対策による産地強化
摘要 れんこんの腐敗病対策として太陽熱消毒が有効であるが、作業が重労働のため省力化が求められている。そこで、農業研究所で開発中の太陽熱消毒用の簡易装置の実証、改良による実用化を図る。また、被害地域マ...
摘要 目的:高糖度モモ安定生産のため、窒素・水・光の診断基準値と簡易診断技術を作成する。高糖度化技術としてマルチ栽培での水分管理指標、草生栽培での窒素施肥技術を確立する。 成果:樹冠内の相対照度が高...
摘要 目的:サツマイモネコブセンチュウの土壌密度及びダイコンの線虫被害度を調査し、密度と被害度の関係を明らかにするとともに、簡易診断法を確立する。 成果:丹後国営開発農地のマサ土のダイコン産地では、...
摘要 土壌中のリン酸、カリ含量は増加傾向にあり、施設園芸土壌では概ねリン酸やカリは過剰と診断されている。また県内には高い肥料的価値をもつ未利用資源が存在している。本課題では、水田の蓄積リン酸評価法の...
トマト難診断・難防除病害虫の分子生物学的診断法と防除技術の開発
摘要 目的:近年被害が増加しているトマトかいよう病、青枯病、茎えそ細菌病等について、土壌還元消毒や抵抗性台木等の防除効果を検討し、総合的な防除体系を確立する。また、迅速な診断ができる簡易診断法を確立...
ヨーネ病の迅速・簡易診断技術の開発(独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構)
摘要 ヨーネ病の遺伝子診断法の改良と野外材料を用いた実用化の検討。
水田土壌における窒素・リン酸・カリウム肥沃度の簡易診断法の開発
摘要 水田土壌の窒素・リン酸・カリウム肥沃度分析のための一斉抽出法を簡易化するため、還元剤であるアスコルビン酸添加の省略、加熱の省略、および濾過の省略を検討した。その結果、アスコルビン酸を添加しなく...
効率的茎頂接ぎ木と地域版簡易診断キットを活用した無毒カンキツ苗供給システムの開発
摘要 (1)35℃4時間と25℃4時間を断続的に繰り返す熱処理を行い、伸長してきたシュートの先端部分を小さめ(0.2ミリ)および大きめ(1ミリ)に切り出し、カラタチ実生苗に茎頂接ぎ木を行い、相当数の個体を得て、...
摘要 たい肥施用量に対し硝酸態窒素の蓄積しにくい草種・品種を選定し、簡易測定法と草の硝酸態窒素濃度の関係を調べ簡易診断法を確立する。
摘要 目的:、 簡易土壌診断技術の開発,土壌改良マニュアルの作成等。、成果:、(1)コンパクト硝酸イオンメーターにより,土壌,土壌溶液,植物汁液の硝酸イオン濃度を精度よく分析可能であった。、(2)県...
トマト難診断・難防除病害虫の分子生物学的診断法と防除技術の開発
摘要 目的:近年被害が増加しているトマトかいよう病、青枯病、茎えそ細菌病等について、土壌還元消毒や抵抗性台木等の防除効果を検討し、総合的な防除体系を確立する。また、迅速な診断ができる簡易診断法を確立...
摘要 目的:センリョウの安定生産を図るため、立枯れ症の発生実態及び発生原因を明らかにし、防除対策の基礎とする。 計画:立枯れ症について、発生原因(病害、虫害、生理障害等)とその特性を明らかにする。外...
野菜・花きの病害虫に関する素材開発研究、3.野菜・花きの土壌病害の生態と防除
摘要 目的:土壌伝染性糸状菌病害に対する簡易診断法、生物防除資材の検索とその利用技術、抵抗性品種の検索、栽培環境の改善による耕種的防除技術、熱水土壌消毒などの物理的防除技術を検討する。土壌伝染性細菌...
摘要 目的:高糖度モモ安定生産のため、窒素・水・光の診断基準値と簡易診断技術を作成する。高糖度化技術として、マルチ栽培における水分管理指標、草生栽培における窒素施肥技術を確立する。地理情報システム(...
摘要 目的:着花量と相関の高いリノレン酸量について、ウンシュウミカンでの花芽形成との関係を明らかにするとともに、その簡易診断技術を開発する。また、グルタチオン(低分子チオール)を利用して、花芽形成促...
摘要 (1)DNA吸着膜を利用した新たな糞便からのヨーネ菌DNA抽出・精製法を確立した。本法は現行の市販キットを用いるDNA抽出方法と比べ、同等以上のDNA抽出効率と示し操作方法も簡便化されている。本プロジェク...
茎疫病等ダイズにおける初期立枯性土壌病害の発生生態究明と防除対策
摘要 ダイズ茎疫病はpH6未満、リゾクトニア根腐病ではpH5で多発し、茎疫病菌の遊走子のうの形成はpHに関係なく25℃で最も多かった。また茎疫病菌では42ヶ月(水稲2作+ダイズ2作目)後でも病原性保持が認められた...
摘要 県育成「肥の豊」等の結果期以降の安定生産のための着果法、枝梢管理等の管理技術、果皮障害軽減方法、長期貯蔵法及び施設栽培における高品質果実生産技術を確立する。枝梢管理では間伐・誘引の効果を、果皮...