生葉格付け自動化を目的とした画像処理による物性測定法(226)
摘要 官能によらない生葉評価基準の開発を目的とした。茶葉の生育に伴う分光反射特性変化は550nm付近の反射率が生育に伴い減少し、吸光度の2次微分値は、波長640nmにおける値に生育に準じた変化が認め...
生葉格付け自動化を目的とした画像処理による物性測定法(252)
摘要 9年度は生葉の外観上の品質評価を将来的に生育時に行うため、非接触・非破壊計測に適した画像情報を用いて、主として葉色の変化を計測することを試みた。茶芽を群落と見做し、640nmのバンドパスフィル...
生葉格付け自動化を目的とした画像処理による物性測定法(228)
摘要 平8年度は色情報により生葉熟度などの品質を見るため、可視領域における茶葉の分光反射特性について2番茶期に時期的変化との関係を検討した。開葉後経過時間による分光反射特性の変化は同一芽の葉位による...
摘要 "生葉格付けの官能評価基準の一つである形状や色などの視覚情報を、画像処理によって的確に得る手法の開発を行い、生葉格付けの自動化を試みる。そのため、まず8年度は、摘採芽の格付けに有効な物性と計測...
摘要 生葉をテレビカメラと画像処理装置を使って計測し、計測結果から生葉の分類区分を出力するシステムを、ニューラルネットワークの手法を用いて開発した。ニューラルネットワークと従来の判別式を用いて分類し...