1.奈良の特産品を用いたオリジナル加工品の開発 2)柿葉を利用した後発酵茶の開発 ①柿葉を利用した後発酵茶の開発
摘要 [目的]柿葉の後発酵茶安定生産のための基礎条件を明らかにする。 [方法]柿葉後発酵茶の食味向上の方法と、使用する乳酸菌の実用レベルの継代方法を検討する。 [結果]柿葉熱水抽出液にグルコースを1%...
摘要 目的:将来的な品種登録及び全国的な普及が見込まれる国育成の有望系統について、生育特性や荒茶加工適性等について調査し、県内での適切な普及に向けた情報収集を行う。 結果:茶業研究所ほ場で栽培した供...
摘要 目的:将来の品種候補として有望な遺伝資源を県内地域在来系統から選抜・収集する。 結果:球磨地域の在来茶園から採取した有望系統の穂木を採取して苗木を栽培し、茶業研究所のほ場に定植した。
摘要 目的:茶価低迷が続く中、稼げる「くまもと茶」ブランドを確立するため、県オリジナルの商品作りが求められている。そこで、従来のリーフ茶製造ラインや新たに開発されたハイブリッド製茶ラインを活用し、需...
摘要 ドラム式萎凋機で処理した萎凋葉を嫌気処理し釜炒り製法で製茶することで、機能性成分であるγ-アミノ酪酸(GABA)が高含有かつ香味に優れた新香味茶が開発できた。また、低温長時間加熱処理を行った結果、G...
1 安心・安全を確保するための分析・評価技術の開発 ②加工食品の分析・評価技術の開発 ・かごしま黒茶の品質安定化技術の確立に向けた研究・開発
摘要 ・麹菌を水に懸濁して接種する方法は,簡単で,従来法より安全に作業でき,従来法と同量の麹菌で黒茶が製造できた。 また,お茶を冷蔵浸出した後の茶殻を原料とした黒茶は,通常よりあっさりした仕上がり...
連年被覆が茶樹に与える影響解明及び持続的なかぶせ茶生産技術の開発
摘要 被覆が樹勢低下を引き起こすメカニズムを明らかにし、それを基にした樹勢維持・回復技術を確立することにより、「かぶせ茶」の生産性が向上すると共に、高付加価値茶の生産拡大を図る。
うれしの茶のブランド力を強化する高付加価値茶生産技術の確立(超省力低コスト栽培技術の確立)
摘要 耕作放棄地が増加していることから、中山間の茶園を対象に施肥や防除を削減した超省力、低コスト栽培技術を組み立てるとともに、高付加価値茶としてのアピールポイント(オーガニック等)を探索する。それ...
摘要 品種育成機関で育成された優良系統を導入し、本県の茶生産に適した品種を選抜すると共に、栽培法・加工特性・流通評価についても検討を加えることにより、生産現場への早期普及をはかる。これにより、労力...
摘要 ・柑橘果汁,豆類,県産米,緑茶,そばのフリーズドライ製造技術の開発 ・県内産農産物の高品質な真空フライ(VF)品の乾燥特性の解明 ・果皮の風味や色を保持した乾燥技術の研究や落花生の焙煎温度の違いによ...
機械摘みてん茶における生葉データを活用した製茶工程の省力管理システムの開発
摘要 生葉データの活用及び各工程間のデータの受け渡しにより蒸熱・乾燥条件設定の自動化技術を確立する。
摘要 CNF/CNT/グラフェン添加セラミックヒーターを作製し、食味や品質などを維持、向上させながら低コストで乾燥処理できる「遠赤外線輻射低温乾燥システム」を開発する。今年度は、遠赤外線セラミックヒーターに...
高機能性セルロースナノファイバー(CNF)・カーボンナノチューブ(CNT)複合構造体の開発および低温型遠赤外線乾燥システム等への応用
摘要 CNF・CNT複合体による遠赤外線放射がてん茶製造工程における乾燥効率及び製茶品質に及ぼす影響を解明する。
摘要 目的:本県産の茶および当センター育成のカキ「ねおスイート」、イチゴ「華かがり」について消費拡大ならびにブランド化推進のための成分情報の集積、各素材の品質保持技術、新商大開発を行う。 成果:茶の...
摘要 アミノ酸含有量が高い被覆茶葉を用いることにより、GABA(γ-アミノ酪酸)の含有量を機能性表示が可能なレベルまで高めた商品を開発する。 ・GABAの基質となるアミノ酸含量を、被覆の最適化、萎凋等により増強...
荒茶販売額を倍増する「静岡型ドリンク向け茶生産システム」の開発
摘要 本研究では、「静岡型ドリンク向け茶生産システム」を開発することで、茶業経営体における荒茶販売額を倍増させ、茶業経営体の経営発展を図る。 ・茶園の大規模化・機械化を加速化するため、茶園基盤整備基...
新品種の製茶技術の確立試験 (「おくはるか」の香気を生かす栽培・製茶技術の確立、本県育成品種の萎凋処理特性の検証)
摘要 栽培、製茶加工、貯蔵の各工程における「おくはるか」の香気発揚変化を把握し、栽培、製茶技術を確立する。また、本県育成品種の萎凋処理特性について検証し、新品種等の普及を図る。