エチレン感受性が比較的低く日持ち性の非常に優れるカーネーション系統の開発
要約 カーネーション系統806-46bは、エチレン低生成能でかつエチレン感受性が比較的低い。切り花の日持ち日数は27.1日であり、日持ち性が非常に優れる。 キーワード カーネーション、エチレン生成量、エチレン感...
交雑によるエチレン低感受性カーネーション系統の作出とそのエチレン反応性
要約 系統64-54やその親、兄弟系統を交雑に利用することにより、外生エチレンによる花弁の萎凋が生じにくいエチレン低感受性カーネーション系統が作出可能である。エチレン低感受性系統には、自己触媒的エチレ...
間欠画像撮影を利用したカーネーション切り花のエチレン感受性検定法
要約 カーネーション切り花のエチレン感受性簡易検定法を開発した。本法は、10μl/lの高濃度エチレン処理中の切り花をビデオカメラで1時間おきに1分間ずつ間欠撮影し、録画した画像より処理開始から花弁の萎ちょう...
要約 育苗期の高温により発現するトルコギキョウのロゼット性の程度は、たん水および日最低気温摂氏25度以上の高温条件で栽培し、ロゼット化率を相対評価することにより判定できる。野菜・茶業試験場久留米支場花...
要約 〔要約〕育苗期の高温により発現するトルコギキョウのロゼット性の程度は、たん水および日最低気温25℃以上の高温条件で栽培し、ロゼット化率を相対評価することにより判定できる。 キーワード 育苗、高温...
トマト黄化えそウイルス(TSWV)のペチュニアの切離葉による簡易検定法
要約 トマト黄化えそウイルス(TSWV)症状葉の磨砕液をペチュニアの切離葉へ汁液接種し、褐色の局部病斑形成の有無を調べることで、本ウイルスを簡易検定することができる。この方法は酵素抗体法(DIBA法)と同程度...
要約 幼若性の弱いキクを育種の初期段階で選抜するには、実生世代において20~21節以内で花芽を分化する個体を選べばよい。ロゼット性は、冬期の自然低温に20日間遭遇させた後、花成を誘導する条件で花芽分化の有...
要約 チューリップ各品種の小球根を病原菌胞子懸濁液に浸漬後、小型バットに植え付け、ガラス室で無加温栽培し、翌春、掘り取り時と貯蔵時の2時期に発病球率を調査することで、球根腐敗病の抵抗性の強弱を判定で...
要約 チューリップ各品種の小球根を病原菌胞子懸濁液に浸漬後、小型バットに植え付け、ガラス室で無加温栽培し、翌春掘り取り時及び貯蔵時の発病球率を調査することで、球根腐敗病の抵抗性の強弱を判定できる。 ...
要約 穂いもち圃場抵抗性の簡易検定法として、通常栽培及び短日処理による出穂促進したイネの穂ばらみ期止葉葉節部に分生胞子懸濁液を付傷接種する止葉葉節接種検定法を開発した。 背景・ねらい イネに最も大...
炭そ病菌(イチゴ及びシクラメン)の病原力及び宿主感受性の簡易検定法
要約 切断葉裏にイチゴ炭そ病菌及びシクラメン炭そ病菌株の胞子懸濁液を滴下し病原力と宿主感受性を病斑形成と病斑面積で検定する方法を確立した。 背景・ねらい 最近、イチゴやシクラメン炭そ病の被害がとくに顕...
要約 穂いもち圃場抵抗性の簡易検定法として、通常栽培及び短日処理による出穂促進したイネの穂ばらみ期止葉葉節部に分生胞子懸濁液を付傷接種する止葉葉節接種検定法を開発した。 背景・ねらい イネに最も大...
炭そ病菌(イチゴ及びシクラメン)の病原力及び宿主感受性の簡易検定法
要約 切断葉裏にイチゴ炭そ病菌及びシクラメン炭そ病菌株の胞子懸濁液を滴下し病原力と宿主感受性を病斑形成と病斑面積で検定する方法を確立した。 背景・ねらい 最近、イチゴやシクラメン炭そ病の被害がとく...
イチゴ炭そ病菌及びシクラメン炭そ病菌の病原力及び宿主感受性の簡易検定法
要約 切断葉裏にイチゴ炭そ病菌及びシクラメン炭そ病菌株の胞子懸濁液を滴下し病原力と宿主感受性を病斑形成と病斑面積で検定する方法を確立した。 成果の内容・特徴