キーワード 運搬、軟弱地、レタス 背景・ねらい 露地野菜の収穫時期は天候不順となる確率が高く収穫・搬出作業が遅れ、市場の混乱を招く場合が多い。特にレタス収穫作業台車は、畝をまたいで畝間を車輪が走行する...
要約 四国山間傾斜地域の棚田では、トンネルマルチ栽培することにより6~8月および10~12月に結球レタスが収穫できる。長雨による作業遅延および稲作との作業競合を回避するために、それぞれ3月および7月に耕...
要約 慣行のレタス作体系に、乗用型移植機、ブームスプレーヤ、クローラ型運搬車装着式トンネル掛け機、移植時の少量灌水技術を導入することにより、傾斜地の栽培においても作業時間は40~50%省力化でき、収量も...
中山間傾斜地帯における葉菜類主幹の経営モデルによる機械の導入
要約 線形計画法を用いて策定したレタス・キャベツ周年栽培体系モデルにおいて、乗用型野菜移植機・ブームスプレーヤ等を導入するには、畑地面積が労働力に応じて170~260a以上必要であるが、中小規模経営でも、...
乗用機械移植による中山間地レタス周年生産のための2条平うね栽培様式
要約 レタスを周年生産するため、乗用移植機を利用する場合、うね幅1.1m~1.2m、うねの高さ15cm、条間30cmの2条平うねマルチ栽培とする。株間は標高400mでの夏どりでは25cm、冬春どりトンネル栽培では28~30cmと...
要約 葉菜類の苗を自動給苗し、1条当たり60株/分の植付け速度で、移植作業を行うことのできる2条植えの乗用型全自動移植機である。開発した3機種の作業能率は作業者1名で約10a/時間である。 背景・ねらい 葉菜類...