要約 せん定位置(結果母枝の基部)の高さを2m以下とする超低樹高整枝の「筑波」は、低樹高整枝と比較してせん定作業が省力化される。また、その徒長枝は着花や結実が良好であり、結果母枝として利用することで...
要約 クリ育成新品種「神峰」(かみね)は果実が2L果率90%以上、1果重30g程度と大きく、9月上・中旬に収穫できる食味の良い早生品種である。 キーワード クリ、新品種、神峰、早生
背景・ねらい 茨城県の...
要約 比較的温暖な地域におけるオウトウの根域制限Y字形仕立て栽培において、5、6年生樹では「香夏錦」の収量が多い。 キーワード オウトウ、品種、根域制限栽培、Y字形仕立て、栽培適性、香夏錦 背景・ねらい ...
要約 超低樹高化(せん定後の樹高2.5m)によって、クリの整枝・せん定作業が平易となるだけでなく、地上から実施可能となるため、所要時間が20%減少し、軽労化が図れる。 キーワード クリ、樹高、せん定、作業...
くりの超低樹高栽培における優良結果母枝確保のための夏季せん定
要約 くりの超低樹高栽培において、新梢伸長期の7月中旬に翌年必要とする結果母枝数の2倍量(約60本)の結果母枝候補枝を残し他を全てせん除する夏季せん定により、優良な結果母枝が得られるとともに冬季せん...
要約 クリ栽培において低樹高整枝法は、収量はやや低下するもののせん定時間が短縮され作業危険性が少なくなる。電動はさみやのこ引き主体のせん定方法は、収量や品質を低下させずにせん定作業を省力化することが...
要約 くり結果母枝の夏季せん定により果粒肥大が促進され、BIG栗生産が可能になる。特に、「大峰」で肥大効果が高く、高商品化が可能である。 背景・ねらい 近年、クリは大粒で食味の良いものに対する需要が強い...
要約 もも樹「武井早生白鳳」をブロック・ベッドで栽培し根域制限することで、低樹高になり、作業の省力化が可能である。また、果実品質についても、圃場栽培より糖度の高い果実を生産できる。 背景・ねらい
要約 日本ぐり「筑波」の低樹高密植並木植栽培は、慣行低樹高栽培と比較すると明らかに樹高を低く栽培でき、果実肥大が低下することなく収量が向上することから、作業の安全性と収益性の増大を図ることができる。...
要約 樹齢が15年以上経過したくりの骨格枝を、2.5m程度の高さまでカットバックするとともに発育枝を結果母枝とする剪定を行う超低樹高栽培法により、作業の省力化及び枝の若返りによる大玉化が可能となる。 背景...
要約 小型低樹高化した根域制限栽培園では、収穫能率が1.3 ~1.4 倍に向上し作業強度も軽労化する。又機械巾70cmのクローラー式ラジコン自走防除機を試作し、作業を行うと、作業者の農薬被爆量が減少する。 背景...