
要約 農業技術体系データベースは、農業生産に関わる投入・産出量を農作業スケジュールと関連づけて体系的に蓄積・共有することができる。データベース構築から営農計画作成までを統合化・システム化することで...

日本に新たに侵入したアルボウイルス“Shamonda virus(シャモンダウイルス)”
要約 血清・抗原学的及び遺伝学的解析により、2002年に南九州のヌカカあるいは牛から分離したウイルスの中から、1960年代にナイジェリアで見つかったアルボウイルス“Shamonda virus(シャモンダウイルス)”を我が...

要約 農薬取締法の基準に反する農薬使用を事前に警告し、適正使用を支援するシステムである。農薬使用計画データをインターネット経由で送信すると、農薬取締法で定められた適用条件を満たしているか否かが、農薬...

要約 アジア・太平洋諸国の農業生態系に生息する外来生物を対象とするリレーショナルデータベースシステムを構築した。本データベースでは,外来生物の分類名,定着状況,分布拡大,経済的生態的被害,繁殖・生育...

要約 ジチオカーバメート系などの殺菌剤散布は,キュウリやナシの葉面糸状菌相を単純化させ糸状菌数を減少させるが,非殺菌性の病害抵抗性誘導化合物,アシベンゾラルSメチルは葉面糸状菌相に影響しない。 背景...

要約 インターネットを通して農薬登録情報データベースを検索し、農薬使用基準データを取得できる情報システムである。利用者は、農薬登録番号、適用作物名、適用病害虫雑草名を任意に選択してデータを取得した後...

要約 農薬に付記されているバーコードと併せて作物名、圃場名等を示すバーコードシートを読み取り、それらコードのデーターベースを参照して農作業を簡便に記録することができる。また、リスク管理サーバーに接続...

要約 農薬使用状況の適否診断をインターネット上でおこなうシステムである。社団法人日本植物防疫協会JPP-NETの提供する農薬データベースを用いることで、各種農薬、作物に対する診断が可能である。また、本シス...

土壌診断結果を活用した化学肥料の適正使用支援のための情報システム
要約 生産圃場の土壌診断結果や施肥履歴を保存し、栽培指針等の基準と土壌診断結果の分析値を比較し分析値の適正判定をおこなう。また、肥料の登録番号または肥料名、施肥量、圃場面積から主要肥料成分総投入量を...

要約 水稲6品種の出穂期・成熟期を予測するシステムをWeb上に構築した。栽培品種、田植え月日を選択し、移植した苗の葉齢を入力する。その後、地図上で栽培地点を選択すると、当該年の気象値に基づく予測値が...

要約 農薬に付記されているバーコードと併せて作物名、圃場名等を示すバーコードシートを読み取り、それらコードのデーターベースを参照して農作業を簡便に記録することができる。また、リスク管理サーバーに接続...

要約 化学肥料の削減に向けて家畜ふん堆肥の施用量と施肥窒素の減肥率を考慮した堆肥の有効利用推進が必要である。堆肥の成分含有量と肥効率を計算に入れて施肥設計を行う簡便な施肥計算ソフトウェア「施肥太郎1...

要約 本ソフトは、標準作業体系選択機能、環境負荷計算機能 (CO2O)、環境影響度グラフ表示機能、データ管理機能を有し、資材量、作業機名、使用燃料等を入力、または画面上で選択することにより環境負荷量を算...

要約 農薬使用状況の適否診断をインターネット上でおこなうシステムである。社団法人日本植物防疫協会JPP-NETの提供する農薬データベースを用いることで、各種農薬、作物に対する診断が可能である。また、本シス...

分散型データベースによる「微生物インベントリー」の構築とWeb上での公開
要約 分散型データベースにより「微生物インベントリー」を構築し,農業環境技術研究所所蔵の微生物標本,除草剤2,4-D分解菌および人畜植物共通の病原菌 Burkholderia 属細菌などのデータベースをWeb上で公開した...

ICタグと二次元コードを利用した農産物の生産履歴開示システム
要約 農産物の各商品に対応した生産履歴を開示するシステムである。消費者は、個々の商品の包装や箱に貼付されたICタグを店頭表示端末で読み取るか、二次元コードをカメラ付き携帯電話で読み取ると、商品の生産履...

要約 気温と濡れ継続時間に対する感染・発病程度の関係がわかる病害であれば、パラメータの設定により適用可能な病害発生予測システムである。本システムは複数の気象データベースに対応し、インターネットを通し...

バキュロウイルスの封入体タンパク質とEGTの遺伝子情報を決定する共通プライマー
要約 チョウ目害虫の天敵であるバキュロウイルスの既知の遺伝子情報をもとに設計した共通プライマーを用いることによって、ウイルスの分類同定に必要な封入体タンパク質遺伝子とエクジステロイドUDP-グルコシ...

要約 ナシ黒星病発病予測モデルは、温度と濡れ時間の気象データから、病原菌の感染時期を推定し、発病程度を高い精度で予測できる。モデルの計算はインターネットに接続されたコンピュータから誰でも実行可能であ...

DNAマーカーによる水稲品種「コシヒカリ富山BI」の品種識別
要約 いもち病抵抗性を備えた富山県育成の「コシヒカリ富山BL1号~6号」について、いもち病抵抗性遺伝子の近傍にあるDNAマーカーを利用することで正確かつ短時間で品種を識別することが可能である。 キーワード...