
要約 病原菌を持たない原種種子を用いた採種栽培、Sweat-bag seedling法による種子検査および銅水和剤・酢酸混合液浸漬と乾熱処理の組合せ処理により病原菌非汚染種子を供給する。さらに育苗期に重点をおいた防除...

要約 「ふゆわらべ」は、葉身および葉鞘が短く、肥大が旺盛で、軟らかく辛味の少ない食味特性を有するネギの合成品種である。 キーワード ネギ、短葉性、食味、省力、合成品種 背景・ねらい ネギは通常、軟白した...

放牧後のイタリアンライグラスを利用した大豆のリビングマルチ栽培
要約 放牧に用いた晩生のイタリアンライグラスの再生草を、枯殺せずにリビングマルチとして大豆を不耕起栽培する方法は、大豆の初期生育時の雑草発生を抑えることができ、除草剤を用いる不耕起栽培法と同程度の収...

要約 飼料用トウモロコシ畑において雑草防除を適切に行うための、主要外来雑草6種の同定、生態特性・防除法を閲覧でき、イチビ、ショクヨウガヤツリ、オオブタクサの3種については、茎葉処理剤施用の経済性評価が...

要約 水稲新品種「北陸193号」は寒冷地南部での出穂期が晩生の晩に属する粳種である。玄米収量が多く、バイオエタノール用、飼料用等の新規需要米としての利用が期待できる。 キーワード イネ、バイオエタノール...

岐阜県の高冷地産地で発生したダイコン黒芯症の発生原因とその防除
要約 ダイコン根内部の黒芯部から Pseudomonas syringae pv. maculicolaが分離され、分離細菌を接種すると黒芯症(根部)と黒斑細菌病(葉部)が再現される。カスガマイシン・銅水和剤を3回散布することで黒芯症...

ドリフト低減ノズル及び遮へい作物による農薬飛散低減と大豆病害虫防除効果
要約 ブームスプレーヤを用いた大豆の薬剤散布において、ドリフト低減ノズルを用い、「ゴールドソルゴー」を遮へい作物として栽培すると、防除効果はほぼ同等で薬剤の飛散量を慣行ノズル(遮へい作物なし)の10分...

西アフリカ・サヘル地域における風食抑制と収量増加を可能にする新たな省力的砂漠化対処技術「耕地内休閑システム」
要約 サヘル地域における省力的砂漠化対処技術「耕地内休閑システム」を開発し、その有用性を実証した。本技術により、砂漠化の主要因である風食の大幅な抑制とトウジンビエの増収を達成できる。 背景・ねらい

ダイズシストセンチュウ防除技術としての輪作およびアカクローバ間作の再評価
要約 非寄主作物栽培下でダイズシストセンチュウ密度は、年間約60%減少する。秋小麦にアカクローバを間作した場合の線虫密度低下率は、1年間で約70%であり、非寄主作物の輪作よりも優れるが、その差は小さい。...

生物防除微生物Pythium oligandrumによるトマト青枯病の抑制機構
要約 Pythium oligandrumはトマトの根圏に定着しやすい特性を有しているが、この根圏定着性による競合作用で直接的にトマト青枯病菌の根圏からの感染を抑制するのではなく、根圏定着による抵抗性誘導によりトマト...

道北部におけるダイズシストセンチュウの発生実態および小豆への減収被害
要約 ダイズシストセンチュウは、上川、留萌地方の広範囲に分布している。本線虫による小豆の減収は、播種時密度が中密度(10~100卵・幼虫/g乾土)の場合20%以上、高密度(100卵・幼虫以上/g乾土)の場合50%以...

エアロビック・ライスの連作による収量漸減現象に非生物的要因が関与する
要約 収量漸減現象が認められるエアロビック・ライス連作圃場からの採取土壌を用いたポット試験において、薬剤や熱処理によって生物的要因を排除してもイネの生育に有意な改善が見られないことから、この現象には...

要約 育苗箱全量施肥法において従来困難とされた多量施用(約1,500g/箱)が肥料位置を床土上から床土下に変えることで可能となる。これにより疎植栽培(条間30cm×株間30cm、移植箱数9~10箱/10a)に必要な窒素量...

要約 栄養生長期のダイズでは、最も影響を受けやすい第2本葉期でもマルカメムシ成虫40個体/株以上でのみ主茎長が短縮する。影響の程度は、早期、長期間、高密度であるほど大きい。なお、程度はさらに低いが、総...

要約 水田転換畑でのヒマワリ栽培において、既存の麦・大豆用播種機に密植を防ぐヒマワリ種子用ロールを装着し、湿害を回避できる簡易畝立て同時播種方式と組み合わせることにより、適切な苗立間隔を確保でき、子...

要約 暖地大豆栽培においてダイズ播種時期に発生したホシアサガオとヒロハフウリンホオズキの生育・種子生産量は大きい。播種後30日目に発生した両草種の生育はダイズとの競合によって著しく抑制されるが、ホシア...

飼料イネ湛水直播栽培におけるアメリカセンダングサとタカサブロウの防除
要約 飼料イネ湛水直播栽培で発生したアメリカセンダングサとタカサブロウは、イネ1葉期以降にピラゾスルフロンエチル・フェントラザミド粒剤を処理することで、アメリカセンダングサでは2葉期、タカサブロウでは...

早生で幅広い作期に適する暖地向き稲発酵粗飼料用水稲新品種「まきみずほ」
要約 水稲新品種「まきみずほ」は暖地で早生の晩に属する粳種である。稲発酵粗飼料用として全重が多く強稈であり、普通期栽培では暖地の主食用基幹品種「ヒノヒカリ」より早く収穫でき、晩植栽培でも地上部乾物収...

強稈・極多収の稲発酵粗飼料用・飼料米兼用水稲新品種「モグモグあおば」
要約 「モグモグあおば」は暖地では中生の晩に属する粳種である。地上部乾物重が多く、強稈で耐倒伏性が強いため稲発酵粗飼料用品種として暖地平坦部で利用できる。また、粗玄米重も多いため、飼料米用としても利...

要約 アメリカアサガオ、ホシアサガオ、マメアサガオおよびマルバルコウは短日性植物としての特徴を示す。7月上旬播種の場合には開花までの日数はアメリカアサガオで短く、ホシアサガオで長い。また、開花から結...