高速汎用施肥播種機による子実用トウモロコシを導入した省力多収水田輪作システム
要約 高速汎用施肥播種機を使用する乾田直播水稲-極早生子実用トウモロコシ-ダイズの輪作に子実用トウモロコシの作付け前に家畜ふん堆肥を施用し、作付け後に緑肥を導入する省力多収水田輪作システムを開発した。...
要約 Taporuriの2回刈り栽培では、基肥を多く施用した水田において、4月中旬(4月下旬)に移植し、7月下旬(8月上旬)の穂揃期に1回目を収穫および追肥し、10月下旬(11月上旬)の黄熟期に2回目を収穫することに...
要約 軟白みつば栽培に適する品種、播種期、窒素施肥量、播種量および播種後処理、根株の魚箱への詰め方、伏せ込み管理(魚箱、地床)の差異、病害虫発生実態とその対策を明らかにし、軟白みつばの栽培管理暦モデル...
要約 大豆の複条播種(密植2列播種)による安定多収技術を開発した。初期生育が旺盛となり、主茎を中心に着莢する草型に変わり登熟が改善される。また、密植効果により単位面積当たりの莢数が増加し、多収となる...
十勝地域における条間12cm帯状条播による秋まき小麦「ホクシン」の安定多収栽培技術
要約 十勝地域の乾性土壌において、条間12cm帯状条播により、秋まき小麦ホクシンの収量は、30cm条播よりも約10%増を見込むことができ、品質は維持される。10%の増収によりハローなしの条間12cm帯状条播機では、作...
要約 麦作の強害草カラスムギに対して,既登録除草剤ではトリフルラリン剤の効果が最も高いが50%程度の抑制で,麦の晩播によるカラスムギの発生密度低減との組合せで防除効果が向上する。 キーワード 麦作、カラ...
要約 収量・品質およびコンバイン収穫適応性からみた早生大豆「サチユタカ」の適正播種密度は、条間を70cmとした場合、7月上旬で株間15cm(19.0粒/m2)、7月下旬では株間10cm(28.6粒/m2)である。 キーワード ...
要約 「ファイバースノウ」では、高品質多収のための適正播種時期は9月下旬~10月上旬で、また適正苗立数は160~180本/平方メートルである。 キーワード 大麦、ファイバースノウ、播種時期、苗立数、穂数、子実重...
要約 小麦新奨励品種「さぬきの夢2000」は、基肥量を増加し、追肥時期を早めることにより、分げつ促進、穂数確保による収量性向上が期待できる。また、収量性確保の観点からみた播種適期は、凍霜害の危険性が低く...
要約 「天高」の乾物生産性と「風立」の耐倒伏性を利用した安定多収栽培技術として、両品種を"10:90"の割合で混播栽培すると、「風立」対比で乾物収量が16%増加し、優れた耐倒伏性を示す。 背景・ねらい 温暖地...
要約 春播きキタワセソバの早播きは、施肥法の改善により生育量が増加し、高収量が確保される。その場合、着蕾期の葉色値で栄養状態を判断し、着蕾期追肥を窒素量で0.2kg/a程度実施することで安定多収栽が図れる...