要約 ナスpad-1変異体は、オーキシン生合成の逆反応を触媒するアミノ基転移酵素の機能欠損により子房に高濃度のインドール酢酸(IAA)を蓄積し、単為結果性を示す。原因遺伝子Pad-1のトマトとピーマンにおけるオル...
要約 昼間の日射量に応じた変夜温管理を行うことで、ピーマンの収量を維持しつつ暖房用の燃料消費量が削減でき、コストを低減できる。 キーワード 促成ピーマン、日射量、夜温、コスト低減 背景・ねらい ピーマン...
面積及び施肥量を入力する新方式かん水施肥装置の果菜類栽培への適用
キーワード かん水施肥、ピーマン、トマト、かん水施肥パターン、栽培マニュアル 背景・ねらい 果菜類の栽培では、かん水や施肥の省力化、施肥量の削減および高品質果安定生産のためのかん水同時施肥栽培が導入さ...
要約 12月下旬播種のパプリカのセル成型苗を2月下旬に本圃に直接定植すれば、ポット苗を利用する慣行栽培より収量が増加する。 キーワード パプリカ、早熟栽培、セル成型苗 背景・ねらい パプリカの早熟栽培で、...
要約 本県で開発した「もみがら耕栽培装置」のUコンポ枠と培地に杉バークを用いた簡易隔離床栽培は、OK-F-1のECを0.8dS/mに調整し、底面給水させ、2本仕立て株間20cmとすることにより、養液栽培と同程度の収量が...
要約 夏秋ピーマンにおいて、主枝1本仕立てによる整枝方法は、慣行の4本仕立て及びネット誘引に比べ、収穫作業の負担軽減と収穫時間の短縮が図られ、単位面積当たりの収量が増加する。 キーワード 夏秋ピーマン、...
要約 セルトレイで育苗した「パワフルグリーンベルト」を1株当たり7本植えすると、慣行品種とほぼ同等の収量が得られ、抽だいしないことから夏どり用品種として有望。 キーワード ニラ、夏どり、抽だい 背景・ね...
要約 黒ボク土での夏秋ピーマン「さらら」の全量基肥施肥栽培において、CDU配合肥料を表層施肥、被覆硝カル、被覆燐硝安カリを条施肥すると肥効が向上し3割の減肥が可能で、pF2.3→2.1(梅雨明け)→2.3(9月上旬)をか...
要約 夏どりニラの抽だいを制御するには、10月下旬までに保温を開始し、昼温・夜温を高めに(昼温35℃夜温5~10℃)管理することにより、抽だい期の遅延や抽だい花茎の発生率及び花茎数が減少し、夏どりにらの生産...
要約 被覆肥料を全量基肥施用することにより、きゅうり、トマト、ピーマン、いちごの代表作型について、無追肥で慣行並の収量が安定的に確保される。 背景・ねらい きゅうりを始めとする果菜類栽培は頻繁な収穫や...