卓上式ビデオプランクトンレコーダーを用いた餌料プランクトン計測システムの開発
背景・ねらい
浮魚類の初期成長にカイアシ類のサイズ別現存量が影響を与え,加入量と関係することが指摘されており,資源変動予測や加入量予測の精度向上に魚類の直接の餌料である動物プランクトン現存量デ...
要約 カメラ映像上の対象物に照射したレーザーの輝点位置を3次元座標で自動認識する装置を開発し、野外においても林業機械の自動化に必須となる作業機到達範囲(2~10m)で1cm以内の精度を有する位置情報を得た。...
要約 フィールドサーバを用いて圃場で長期間、温度・湿度・PPFD(光合成有効光量子束密度)などの気象データを従来の気象ロボットとほぼ同じ精度で計測できる。また植物成長計測や病害虫診断に不可欠な高解像度な画...
要約 植物の運動形態の一つであるサーカムニューテーションは植物の生長速度と相関があり,オプティカルフローと呼ばれる画像処理によって植物生長を2次元的に計測できる。この方法は,デジカメとパソコンのみで...
要約 直上から撮影した水稲群落の投影面積の撮影面積に占める割合(植被率)を、稲の位置情報を付加しながら連続的に測定するシステムである。本システムは、局所栽培管理のための生育情報収集手段として利用でき...
要約 カメラとGPSを搭載したトラクタにより散播水稲の苗を移動撮影してマップ化し、室内において、得られた各画像上の苗立数を自動計測するシステムである。カメラの検出領域は遮光板(移動暗室)で覆われている...
要約 多方向の生育画像や気象データ等の現場情報を自動的に獲得収集すると同時に、農作業記録を保存できる作物診断評価システムを開発した。三次元情報を計測し生育量を推定することもできる。全機能はインターネ...
要約 イチゴの株を上方から8ミリビデオで撮影し画像処理することにより、定植後の生育を継時的に測定することができる。株の上方投影面積と頂果房収量との間に有意な相関がみられる。また、通常の生育測定では差...