要約 ギニアで広範囲なイネ遺伝資源の短期冠水反応性を評価した。冠水の耐性向上には、冠水中の草丈伸長抑制、地上部乾物増加に加え、退水後の倒伏抑制が重要である。アフリカイネの大部分は、冠水感受性であった...
要約 イチゴ炭疽病潜在感染を検出できる石川らの簡易検定法を、輪ゴム、ティッシュ、ビニール袋という 手に入りやすい道具を利用する方法に改良しても検出が可能である。 キーワード イチゴ、炭疽病、簡易検定法 ...
要約
要約 育苗期の高温により発現するトルコギキョウのロゼット性の程度は、たん水および日最低気温摂氏25度以上の高温条件で栽培し、ロゼット化率を相対評価することにより判定できる。野菜・茶業試験場久留米支場花...
要約 〔要約〕育苗期の高温により発現するトルコギキョウのロゼット性の程度は、たん水および日最低気温25℃以上の高温条件で栽培し、ロゼット化率を相対評価することにより判定できる。 キーワード 育苗、高温...
要約 ポット式成苗育苗箱で小型の材料を養成し、恒温水槽を利用して19.5℃で冷水処理をおこなう水稲の障害型耐冷性の簡易検定法を開発した。本法は特殊な検定圃場や大量の冷水を必要とせず、小面積で簡便に耐冷性...
要約 ポット式成苗育苗箱で小型の材料を養成し、恒温水槽を利用して19.5℃で冷水処理をおこなう水稲の障害型耐冷性の簡易検定法を開発した。本法は特殊な検定圃場や大量の冷水を必要とせず、小面積で簡便に耐冷性...
胚軸切断挿木法を用いた細菌の分離法及びその細菌の植物組織内定着法
要約 双子葉植物幼苗の胚軸を切断し、土壌に挿木すると、植物組織内に細菌が取り込まれる。本現象を応用し、細菌の選抜法として胚軸切断捕捉法を、分離した細菌の植物組織内定着法として胚軸切断接種法を開発した...
水稲育苗期における種子消毒剤または床土混和剤による根上り発生の簡易検定法とその回避策
要約 病害防除のための種子消毒剤、床土混和剤による水稲育苗期の根上り発生程度の簡易検定法を開発した。また、播種後から出芽初期まで深水管理を行い土壌水分を維持することで根上りを回避できた。 背景・ねら...
要約 ダイズシストセンチュウ汚染土壌を詰めたセルトレイで大豆を栽培すると,多くの感受性個体では播種後6~7週間後にセル側面の根系に雌成虫が現れ,これら個体では土壌を取り除くことなく即座に抵抗性が検定でき...
セル成型トレイを用いたダイズシストセンチュウ抵抗性の簡易検定法
要約 ダイズシストセンチュウ汚染土壌を詰めたセルトレイで大豆を栽培すると、多くの感受性個体では播種後6~7週間後にセル側面の根系に雌成虫が現れ、これら個体では土壌を取り除くことなく即座に抵抗性が検定で...
雪を用いない低温での接種によるシロクローバ菌核病抵抗性の簡易検定法
要約 シロクローバの菌核病に対する抵抗性の検定法を開発した。雪を用いず、低温恒温器内で接種する方法であるため、シロクローバ品種や育成系統の抵抗性検定を周年的に実施することが可能である。 背景・ねらい ...
雪を用いない低温での接種によるシロクローバ菌核病抵抗性の簡易検定法
要約 シロクローバの菌核病に対する抵抗性の検定法を開発した。雪を用いず、低温恒温器内で接種する方法であるため、シロクローバ品種や育成系統の抵抗性検定を周年的に実施することが可能である。 背景・ねらい ...
要約 だいず幼苗に白絹病菌を接種し、立枯症状および茎に発生する病斑の程度を指標として白絹病抵抗性が簡便かつ短期間で判定できる。 背景・ねらい ダイズ白絹病防除に最も有効かつ要請の多い抵抗性品種の育成を...
成果の内容・特徴