摘要 1. アズキの多様性中心である日本における代表的な栽培アズキとその祖先野生種から構成される「日本のアズキ(栽培種と野生種)」コアコレクションを、収集地情報やDNA多型解析を基に選定し、ジーンバンク...
摘要 1.アジアの栽培及び野生Vigna属の耐塩性評価を行い、V.trilobataが強い耐塩性を示し、その中でも非常に強い系統があることを明らかにした。ケツルアズキの多器官大型化突然変異遺伝子MOGについては、1cM近...
摘要 目的:多様化している消費動向に対応する本県オリジナル品種を育成するために、幅広く遺伝資源を収集・保存し、特性調査等を行う。 成果 【作物】 水稲、インゲン豆、ササゲ、里いも等について栽培特性を調...
53.園芸作物等におけるウイルス病防除技術の開発 (2)ウイルス病の発生生態の解明と防除法の確立
摘要 目的:生育が劣るキク(輪ギク‘名門’)の診断依頼があり、症状からCSVd等による病気が疑われたので、詳しい調査を行い、原因を明らかにする。方法:現地圃場で採取した生育の劣る‘名門’4株を用いた。CSVd、CVB...
摘要 夏場の日除け植物として垣根仕立てが容易で、かつ高温期にも食用となるつる性野菜をアサガオを対照としてインゲン、ササゲ、ヘチマ、ヒョウタン、ニガウリ、シロウリの中から選抜した結果、定植後1カ月でイ...
ユーチャリスのモザイク症状を引き起こす病原ウイルスの解明(231)
摘要 ユーチャリスのモザイク症状株から、キュウリモザイクウイルス及びアマゾンリリーモザイクウイルスを分離・同定した。さらに、ササゲに全身感染するウイルスを分離した(ES株)。本ウイルスを10科39種...
摘要 野生種トマト(Lycopersicon pervianum)カルス、栽培種トマト葉肉、オオムギ葉肉、キク葉肉より、それぞれプロトプラストを調製し、タバコモザイクウイルス(TMV)-RNAによる...