実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ大麦品種の育成
摘要 オオムギにおいては、β-グルカン高含有のモチ性品種の「はねうまもち」、「くすもち二条」及び「キラリモチ」の生産がさらに拡大し、機構育成品種の作付面積及び生産量は、対前年比 1.4 倍(約 3,000ha)及...
摘要 目的:国産麦の需要は高いが、生産量や品質が産地や年次でばらつくなど課題が多い。そこで、基肥を省略し追肥量を増した後期重点施肥体系の、小麦大麦への適用による、収量及び品質(タンパク質含有率等)の...
摘要 目的:機能性キノコである冬虫夏草の一種で、抗ガン作用のある物質を産生するサナギタケについて、地域資源を活かし、安価で有用物質をより多く生産できる栽培方法を開発する。 成果:本培地での平均菌糸蔓...
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ大麦品種の育成
摘要 オオムギでは、育成したモチ性品種が、昨年度の「重点普及成果」に選定されたことから、事業開発室等と連携したPR や食品メーカーへの売り込み活動を精力的に行い、さらに、新品種に関するプレスリリースも...
地域資源「大麦焼酎粕」活用技術の確立、~県内資源を活用した施設花きの生産性向上技術~、1)大麦焼酎粕の施用技術の確立、2)杉バークを利用した少量培地栽培技術の確立
摘要 目的:県内に豊富に存在する未利用バイオマス資源である大麦焼酎廃液と杉バークについて、花き栽培における利用技術を開発する。、、成果:大麦焼酎粕について、アルストロメリアに対する利用技術の検討を行...
摘要 節水型の水稲直播とムギ、ダイズの簡易耕を利用した中小規模水田の省力輪作体系の開発に関しては、 a) 地下水位制御システムを活用したオオムギ後の水稲作において、多収性水稲品種「たちはるか」を用いて地...
摘要 目的:地域特産品として期待される、一般には栽培されていない食用きのこ(キクラゲ・ホンシメジ等)の栽培技術を開発する。また、既存の栽培種についても野生菌株等の収集を行い、地域に適した自然栽培用品...
大規模コントラクタによる家畜ふん堆肥を有効活用した飼料用稲-麦二毛作栽培と収穫調製技術の開発と実証
摘要 (1)オオムギ栽培において、12月~茎立ち前に堆肥1t/10aを追肥することで、その収量は20~40%向上し粗タンパク質含量も高まる傾向があった.また6カ月保管したオオムギWCSの発酵品質は概ね良好であるが、...
摘要 (1)「温暖地に適し、「ミカモゴールデン」よりも10%以上多収で、縞萎縮病に抵抗性を有し、栽培性に優れ、かつ水感受性が低く、麦芽の溶けが適正でビール醸造用品質が優れるビール大麦品種」を育種目標に...
摘要 <目的>・養鶏飼料の主原料であるとうもろこし価格の上昇は農家の経営を非常に圧迫している。そこで、配合飼料原料の代替となり、生産される鶏卵に悪影響のない安価な未利用資源の活用が望まれている。本試...
摘要 <目的>・養鶏飼料の主原料であるとうもろこし価格の上昇は農家の経営を非常に圧迫している。そこで、配合飼料原料の代替となり、生産される鶏卵に悪影響のない安価な未利用資源の活用が望まれている。本試...
摘要 、目的:規格外大麦、カニ殻等地域の飼料資源を活かした低コストな飼料の給与による特色ある鶏卵生産技術について検討する。成果:(1) 自家配合飼料の代替に規格外大麦を15%、45%給与することにより、...
摘要 目的:ビール醸造用品質が極めて優れる二条大麦の中間母本系統の育成ならびに育種技術の開発を行う。、成果:ビールの香味耐久性を向上させる「栃系348」を育成し、ビール大麦合同品種比較試験に供試した。...
摘要 1.イネ完全長 cDNAのうち新規な 1,849クローンの配列解読を行って公開した。また遺伝子発現におけるシス因子の検出のツールを開発し、RiCESと名付けて公開した(図1http://hpc.irri.cgiar.org/tool/nias/c...
摘要 (1)イネ完全長cDNAのうち新規な3,000クローンの配列解読を行った。(2)新規なオオムギ完全長cDNAライブラリーを構築し、このうち300,000クローンから36,000の代表クローンを選抜した。(3)栽培・野生イネコア...
摘要 水稲乾田不耕起直播は水稲の育苗や代かきが不要な省力技術として注目されているが、除草剤の使用回数が多く、除草面での失敗例も多く見受けられる。そこで、除草剤の散布回数や肥料を削減できる可能性のある...
摘要 コムギVP1、イネキチナーゼ、イネグルカナーゼ遺伝子を含むパーティクルガン用ベクターを構築し、オオムギ(ゴールデンプロミス)未熟笂に導入し、各遺伝子についてそれぞれ2、3、2個体のPCR陽性個体を得た...
摘要 牧草や飼料作物を物理的に細断してロールベールを調製する自走式で水田に対応可能なフレール型ロールベーラをメーカーと共同で開発した。この収穫機は飼料イネ、エンバク、スーダングラス、ギニアグラス、イ...
摘要 朝鮮アザミの酸性プロテアーゼは高い凝乳活性を示すが、ヒマワリの酸性プロテアーゼは全く凝乳活性を示さない。このように異なる基質特異性を示す同族のタンパク質分子のドメインに注目し、これらを相互に変...
摘要 タンパク質分解酵素の1種であるアスパラギン酸プロテアーゼは植物種子中に存在することが知られているが、植物起源の同酵素は数種の一次構造が明らかにされているのみでその生理的意義、高次構造については...