摘要 田畑輪換体系で、冬作緑肥のヘアリーベッチとライ麦を混播、鋤き込みした後の大豆跡地で水稲を栽培し、ライ麦播種量5kg/10aで増収効果が認められた。また、緑肥の鋤き込みにより土壌の腐植含量が多くなって...
摘要 田畑輪換体系で、冬作緑肥のヘアリーベッチとライ麦を混播、鋤き込みした後の大豆作において増収効果が認められ、ライ麦播種量5kg/10aで最大となった。また、緑肥の鋤き込みによる土壌腐植含量の増加を確認...
摘要 ヘアリーベッチとライ麦を混播し、鋤込時の緑肥のCN比を上げるためには、ライ麦の初期茎数を確保することが重要であり、そのためには早期に播種する必要があることが明らかとなった。、また、ヘアリーベッチ...
土壌蓄積リンの可給化に適した緑肥作物等の選定と利用技術の開発
摘要 コムギの生育・リン吸収の促進に適した夏作緑肥を選定するため、各種夏作緑肥後でコムギを栽培した。その結果、ソルガム、ヒマワリ、ラッカセイ、クレオメ、クロタラリアで効果が認められるものの、年次によ...
c.カバークロップ等を活用した省資材・環境保全型栽培管理技術の開発
摘要 カバークロップによる抑草効果に関しては、1)主要雑草67種について、埋土種子の土壌抽出における最適な塩類溶液の比重などを明らかにし、埋土種子量を調査する標準手法を確立した。これらを盛り込んだ調査...
摘要 ダイズにおいて機械除草と非選択性除草剤の畦間処理の組み合わせにより手取り除草のない除草体系が可能となった。ダイズのカバークロップとしてライムギを用いた場合には肥料のスポット処理が必要であること...
摘要 新栽培体系に対応したテンサイ、バレイショおよび大豆の除草体系を構築する目的で、実証ほ場において体系的に除草作業を実施し、効果の確認を行った。また、低コスト実現のための減農薬体系への転換技術とし...
c.カバークロップ等を活用した省資材・環境保全型栽培管理技術の開発
摘要 1)カバークロップ技術における抑草効果の安定化に向けて、リビングマルチ大豆栽培における雑草の抑制に必要な被蔭程度(相対照度10%)の実現には麦類の乾物重が150g/m2程度必要なこと、雑草制御に必要な...
摘要 高品質なアレルギー患者用醤油風調味料を開発するために,蛋白質及び糖質含量的に小麦,大豆の代替原料となりうる穀類及び豆類を原料として選択し醤油風調味料の試作を行ったところ,胡麻脱脂残滓(非焙煎),...
マメ科植物-根粒菌間における親和性の遺伝的変異とその決定機構の解明(191)
摘要 6年度は、根粒菌の保有する根粒形成遺伝子の操作により、菌側からの宿主域の拡大を試みた。7年度からは、イネ、ムギ、ナタネなど、マメ科以外の植物への共生窒素固定系の賦与を目指し、7年は、根粒菌の保...