c.カバークロップ等を活用した省資材・環境保全型栽培管理技術の開発
摘要 カバークロップによる抑草効果に関しては、1)主要雑草67種について、埋土種子の土壌抽出における最適な塩類溶液の比重などを明らかにし、埋土種子量を調査する標準手法を確立した。これらを盛り込んだ調査...
c.カバークロップ等を活用した省資材・環境保全型栽培管理技術の開発
摘要 1)カバークロップ技術における抑草効果の安定化に向けて、リビングマルチ大豆栽培における雑草の抑制に必要な被蔭程度(相対照度10%)の実現には麦類の乾物重が150g/m2程度必要なこと、雑草制御に必要な...
摘要 1)寒地型牧草の単播草地における肥育素牛の増体は、5月には良好であるが以降には低下することから、放牧方法や補助飼料給与などを工夫する必要性が明らかになった。夏作収穫後耕地の冬季放牧利用を拡大す...
摘要 寒冷な気候のため、コムギが栽培できない地域に導入できる麦類として、ライコムギを検討した。ライコムギはコムギとライムギの属間雑種であるため、育成に使われた品種の組合せや、育成の目的により特性が大...
摘要 秋播きのライコムギは収量がかなり高く、10a当たりほぼ1トンの収量が得られる場合もあった。ライコムギ品種の中ではプレストが最も栽培しやすく、播種時期やリン酸肥沃度の如何にかかわらず、チホクコム...
摘要 北海道におけるえん麦の品種導入及び改良は明治年間から続けられたが、国費として行うようになったのは昭和19年農商務省指定えん麦らい麦育種試験として開始されたのが始めである。それ以降、札幌市真駒内...
摘要 ライコムギはライムギとコムギの交配により創出された属間雑種作物で、海外では収量性と環境ストレス耐性に優れた品種が育成されつつあり、省資源高生産性農業の基幹作物の一つになることが期待されている。...
摘要 ジャガイモ疫病菌のメタラキシル耐性検定とレース検定を行った。ライムギ培地による平板法および塊茎ディスク法を併用して、1990年、91年に採集した菌株のメタラキシル耐性を検定した。1990年には...