摘要 麺用小麦1系統、パン用小麦4系統、麦茶用大麦1系統を供試し、奨励品種決定調査を行った。パン用小麦「中国160号」は3か年以上のデータを得たため調査を完了とし、残りの系統は次年度以降、新規課題:...
摘要 耕畜連携による水田の周年飼料生産利用技術に関しては、a)低コストイネWCS生産技術を開発するため疎植栽培試験を関東地域で実施し、栽植密度約15.2株/m2の疎植条件で、「関東飼糯254号」は5月上旬と6月中旬...
摘要 麺用小麦2品種・系統、パン用小麦4品種・系統、麦茶用大麦1系統を供試し、奨励品種決定調査を行った。麺用小麦「さとのそら」は耐病性、耐倒伏性に優れており、奨励品種審査会で採用された。他の麺用小...
実需に対応した麦・大豆の高品質生産技術 2) 麦茶用大麦栽培における生産技術の確立 (1) 麦茶用大麦の生産技術の確立 (i) 追肥時期が原麦タンパク含有率に及ぼす影響の解明
摘要 目的:麦茶加工適性の高い大麦を生産するため、子実のタンパク含有率10.5%以上を目標とする施肥体系を確立する。また、穂揃期追肥の時期は水田作業と重なり困難であるため、作業性の省力化の点から止葉展開...
摘要 i)大麦新品種候補として、北陸地域の主要品種である「ミノリムギ」よりも出穂期が早い「北陸皮37号」、精麦の白度が高く、雲形病に抵抗性の「北陸皮38号」および、収量が多い「北陸皮39号」を育成した。多く...
摘要 耐雪性、耐湿性に加えて雲形病等への病害抵抗性に優れた良質、多収の多雪地向き優良大麦品種を育成することを目的に実施してきた。交配母本を選定するため、北陸・東北地域で栽培されている品種及び旧北陸・...