ベニバナインゲン「常陸大黒」の収量安定技術の開発 2 主茎切断が収量・品質に及ぼす影響の検討
摘要 目的:ベニバナインゲン「常陸大黒」では早霜が起こると減収するため対策が必要である。そこで、霜害対策として初霜前の主茎切断の有効性を検討した。 結果:今年のような例年並みの降霜の場合、主茎切断に...
ベニバナインゲン「常陸大黒」の収量安定技術の開発 1 種子規格が収量・品質に及ぼす影響の検討
摘要 目的:県育成品種ベニバナインゲン「常陸大黒」は、「特A(粒長25mm以上)」・「A(粒長20mm以上25mm未満)」という2種類の種子規格が存在しているが、これらの規格の差異が収量・品質に及ぼす影響は明らか...
マイクロ波土壌消毒と微生物治療資材を用いた土壌病害の総合防除体系の開発
摘要 目的:本県特産のベニバナインゲンやサツマイモの土壌病害を対象として,各種有効手段を組み合わせた総合防除体系を開発・実証する。 成果:(1)ベニバナインゲン綿腐病に対して,輪作,紙ポット苗移植,...
摘要 1)ゲノム情報を用いて作出した弱毒ウイルスによるウイルス病防除では、トウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)弱毒株(L3-163株)は、5品種のピーマン・トウガラシ類で葉の退緑斑紋等が若干観察される...
摘要 県育成‘紅秋麗’の原原種を保存するともに、る整枝法等の検討を行う。
摘要 目的:「常陸大黒」の栽培不安定要因を解析し、安定栽培技術を明らかにする。 成果:育苗環境条件、出芽率に影響する播種手順、開花・着莢特性、施肥法及び施肥量、子実裂皮の発生要因と対策技術、春播き栽...
マイクロ波土壌消毒と微生物治療資材を用いた土壌病害の総合防除体系の開発(4)
摘要 目的:本県特産ベニバナインゲンの土壌病害を対象として,病原菌密度を低減できる作物の輪作や抗菌性の高い有機物・無機物等を利用した病害抑制技術を開発する。 成果:(1)ベニバナインゲン綿腐病に対しては...
マイクロ波土壌消毒と微生物治療資材を用いた土壌病害の総合防除体系の開発(3)
摘要 目的:本県特産ベニバナインゲンの土壌病害を対象として,拮抗微生物トリコデルマ属菌の好適培養条件を明らかにする。 成果:トリコデルマ菌に対する栄養基として、大豆粕、菜種粕、小麦粉,ピートモスをベ...
マイクロ波土壌消毒と微生物治療資材を用いた土壌病害の総合防除体系の開発(2)
摘要 目的:本県特産ベニバナインゲンの土壌病害の各種病原菌を抑制する拮抗微生物を探索し,有効な菌株を選抜する。 成果:(1)前年度供試した選抜拮抗菌のうち拮抗菌系IIは,3種病害に対し効果が確認された。
マイクロ波土壌消毒と微生物治療資材を用いた土壌病害の総合防除体系の開発(1)
摘要 目的:本県特産物で問題となっている土壌病害(サツマイモ立枯病、ベニバナインゲン綿腐病、茎根腐病、白絹病、リゾクトニア根腐病)を対象に、マイクロ波を用いた土壌消毒技術を開発する。 成果:(1)サツマ...
マイクロ波土壌消毒と微生物治療資材を用いた土壌病害の総合防除体系の開発
摘要 目的:本県特産ベニバナインゲンの土壌病害の各種病原菌を抑制する拮抗微生物を探索し、有効な菌株を選抜する。 成果:(1)リゾクトニア根腐病菌および綿腐病菌に対する侵入型と抑止型を示す菌株が、それぞれ...
摘要 目的:「常陸大黒」の播種時期・施肥法・誘因支柱の高さ等を明らかにする。 成果:施肥量は畦施肥N5kg/10aが最適であった。開花盛期の追肥は1株子実数を増加させ多収になった。播種時期は標高135mと360mで...
マイクロ波土壌消毒と微生物治療資材を用いた土壌病害の総合防除体系の開発
摘要 目的:本県特産ベニバナインゲンの土壌病害を対象として、病原菌密度を低減できる作物の輪作や抗菌性の高い有機物・無機物等を利用した病害抑制技術を開発する。 成果:(1)アンケートにより「常陸大黒」栽培...
マイクロ波土壌消毒と微生物治療資材を用いた土壌病害の総合防除体系の開発
摘要 目的:本県特産ベニバナインゲンの土壌病害を対象として、拮抗微生物トリコデルマ属菌の好適培養条件を明らかにする。 成果:トリコデルマ菌に対する栄養基として、大豆粕、菜種粕、小麦粉は、増殖に有効で...
マイクロ波土壌消毒と微生物治療資材を用いた土壌病害の総合防除体系の開発
摘要 目的:本県特産物で問題となっている土壌病害(サツマイモ立枯病、ベニバナインゲン綿腐病、茎根腐病、白絹病、リゾクトニア根腐病)を対象に、マイクロ波を用いた土壌消毒技術を開発する。 成果:(1)サツマ...
摘要 1)弱毒ウイルスによるウイルス病の防除技術の開発については、トウガラシマイルドモットルウイルスの弱毒株がピーマン3品種で有効であることを確認した。また、一部品種で発生しているへこみ果については...
摘要 目的:「常陸大黒」の播種適期及び仕立て法を明らかにする。 成果:標高130mの所内では、7月10日頃の播種が増収した。また、高さ2,8mの高支柱栽培は、慣行の2mより2倍近く増収した。