
DNAマーカー選抜による小豆の土壌病害複合抵抗性系統の選抜強化
摘要 小豆育種の更なる効率化のため、アズキ落葉病抵抗性DNAマーカーによる有望系統の選抜、アズキ萎凋病抵抗性の新たなマーカー開発を行い、またアズキ茎疫病ほ場抵抗性に関する遺伝様式と機作を明らかにする...

寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性QTLの探索
摘要 (1)スズマルBC系統の品種化に向けた特性調査については、生産力試験、特性検定および、系統の維持・選抜を実施した。DNAマーカーにより導入したわい化病抵抗性およびダイズシスト線虫抵抗性は、期待どおりの...

摘要 (1)ダイズ品種「ヒュウガ」の有するラッカセイわい化ウイルス(PSV)抵抗性遺伝子座Rpsv1が、第7染色体上に座乗することを明らかにし、その座乗位置を数cMの領域まで絞り込んだ。 (2)「サチユタカ」や「エン...

摘要 難吸水性遺伝子として特定された候補遺伝子の機能を検証するために、そのゲノム領域をカリユタカに形質転換したT1個体を得た。原因多型を検出するDNAマーカーは、アジア各地より導入された品種内に見られる...

摘要 ポジショナルクローニングによって2種類の新規開花関連遺伝子を同定した。それらは生物時計を構成する因子の一つであり、相互に非常に高い相同 性を示した。これらの開花期関連遺伝子について、育種に利用可...

摘要 国産ダイズのゲノム育種を推進するため、次世代シークエンサーを使って国産品種のゲノム解読を行ない、ゲノムワイドな品種間SNP情報を収集した。解析コストが大きく変化したため、平成24年度はイルミナHiSeq...

DNAマーカー選抜による小豆の土壌病害複合抵抗性系統の選抜強化
摘要 小豆育種の更なる効率化のため、アズキ落葉病抵抗性DNAマーカーによる有望系統の選抜、アズキ萎凋病抵抗性の新たなマーカー開発を行い、またアズキ茎疫病ほ場抵抗性に関する遺伝様式と機作を明らかにする。

摘要 目的:収量性や機械化収穫適性に関与する草型形質(分枝数、花梗長など)を制御する遺伝子座を同定し、DNA マーカーおよび有用育種素材を開発する。 、期待される成果とその活用策:有用草型を持つ育種素材...

寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性のQTLの探索
摘要 既存のDNAマーカーと戻し交配を活用した大豆の障害・病害虫抵抗性品種・系統を育成するとともに、利用可能なDNAマーカーが無い障害・病虫害については、その開発を進める。

DNAマーカー選抜による小豆の土壌病害複合抵抗性系統の選抜強化
摘要 目的:小豆育種の更なる効率化のため、アズキ落葉病抵抗性DNAマーカーによる有望系統の選抜、アズキ萎凋病抵抗性の新たなマーカー開発を行い、またアズキ茎疫病圃場抵抗性に関する遺伝様式と機作を明らか...

納豆用主力品種納豆小粒のダイズモザイクウイルス及びダイズシストセンチュウ抵抗性系統の育成
摘要 目的:DNAマーカーを利用し、ダイズモザイクウイルス抵抗性及びシストセンチュウ抵抗性を「納豆小粒」に導入する。さらに、干ばつ耐性の評価法の開発および干ばつ耐性を強化した小粒系統を育成する。 、成果...

シストセンチュウ抵抗性rhg3関連マーカーの開発と感受性品種への複合抵抗性導入
摘要 既存のDNAマーカーと戻し交配を活用した大豆の障害・病害虫抵抗性品種・系統を育成するとともに、利用可能なDNAマーカーが無い障害・病虫害については、その開発を進める。

寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性QTLの探索
摘要 (1)スズマルBC系統の品種化に向けた特性調査については、生産力試験、特性検定および、系統の維持・選抜を実施した。DNAマーカーにより導入したわい化病抵抗性およびダイズシスト線虫抵抗性は、期待どおりの...

摘要 (1)ダイズ品種「ヒュウガ」の有するラッカセイわい化ウイルス(PSV)抵抗性遺伝子座Rpsv1が、第7染色体上に座乗することを明らかにし、その座乗位置を数cMの領域まで絞り込んだ。(2)「サチユタカ」や「エン...

摘要 発芽時の冠水耐性を付与する種皮の難吸水性QTLの候補を特定した。難吸水型と吸水型を識別するDNAマーカーを開発した。さらに、候補遺伝子の機能を検証するために形質転換ベクターを作出した。難吸水型は、硬...

摘要 主要な国産ダイズ5品種について、Sequence Capture法とロシュ社次世代シークエンサー(GS-FLX Titanium)を組み合わせ、ゲノム上の特定領域を取り出し、塩基配列を解析した。また、イルミナ社HiSeq2000を用...

(1) 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1. 今期から開始したゲノム解析支援において、研究所内外との連携によって、イネ、ダイズ、ユスリカ、ウンカ、リンゴ、スギ、トマト、ネギ、キク、カーネーションにおいてゲノム配列解析、発現遺伝子解析...

摘要 米の品種識別法では、主要32品種に対してトランスポゾンの挿入多型解析を行い、品種特異的マーカーの候補となる約80カ所の挿入部位を同定し、そのDNAマーカー化を行った。 農産物・食品の産地等を高精度で...

DNAマーカー等を利用した効率的な病害抵抗性黒大豆品種の育成
摘要 目的:DNAマーカー等を利用して病害抵抗性品種の早期選抜および育成を行い、黒大豆生産の高位安定化を図る。 成果:茎疫病抵抗性系統と丹波黒を交配し、丹波黒の遺伝的背景を高めた 。茎疫病抵抗性遺伝子に...

気候区分に対応した安定多収・良品質大豆品種の育成と品質制御技術の開発
摘要 DNAマーカーを利用した機械化適性の高い安定多収品種の育成に関しては、a)「サチユタカ」へ難裂莢性を導入した「関東114号」を大規模現地試験の実施に備えて、権利確保のための種苗登録品種候補とした。b)「...