摘要 目的:温暖化や燃油価格高騰等の環境要因により、いぐさの生産・経営に不安定な状況が続いている。また、県育成品種「涼風」では、普及品クラスの品質の安定化が求められている。このため、健苗管理技術の確...
摘要 バレイショ、サトイモ、カキ、ブルーベリー、イグサについてクライオプレート法の最適化条件を検討した。イグサについて、クライオプレートを用いた実用的な乾燥法(D-Cryo-plate法)による超低温保存法を開...
摘要 植栽後4年目の7樹種の中で、ネムノキ科樹種は生残率、生長量ともに他の樹種に比べて高い値を示したが、マメ科やトウダイグサ科の樹種では雑草との競合、乾燥等により生残率がきわめて低く、全個体が枯損す...
摘要 目的:RAPD分析およびAFLP分析のイグサ栽培品種識別への適用を検討するとともに、これに利用可能なDNA抽出法を確立する。計画:(イグサからのDNA抽出)一定量の生茎・乾燥茎からCTAB法の条件を変えて抽出さ...
摘要 8年度は、茶と甘しょ近縁野生種について1次、2次特性の調査を行った。茶については、前年度に新葉の特性調査を行った192系統について、成葉の1次特性を調査するとともに、高温乾燥年であったことから...
里山、耕作放棄地におけるシバ型植生の導入定着条件の解明と保全的利用技術の確立(169)
摘要 シバの定着、生育と植生、土壌条件との関連を検討するため、場内の棚田跡及び野草地にシバを植え付けた。潅木が生育する棚田跡を刈払い、排水路を掘った場所は、シバの定着が良好であった。イグサが優占する...